独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
精神障がい・精神疾患を持つ方、そのご家族、支援者、地域で応援する方がたのため
の研修(広島県廿日市)
精神疾患をもっていても働ける
~働くこととりカバリー・ジョブマッチングカフェ~
働いている当事者の体験談を交えながら、リカバリーについて一緒に考え、リカバ
リーを応援する就労支援・IPSについてともに学ぶ研修です。
日時:2012年3月3日(土)10:00~15:30 受付は、9:30~
会場:廿日市市総合健康福祉センターあいプラザ 3F 講座室
http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/kenko_jido/kyoten/kyoten_1.html
参加費:無料
定員:50名
内容~
AM
*リカバリーとエンパワメント
* I P S(Individual Placement and Support)について
*仕事に活かした長所と配慮
※当事者の体験を交えながらお伝えします。
PM
*ジョブマッチングカフェ
☆冊子「イカす仕事ノート」を無料配布いたします!☆
講師:リカバリーキャラバン隊
○中原さとみ 桜ヶ丘記念病院
○飯野雄治 稲城市役所
○渥美正明 足立リカバリーサバイバー
【お申込み・お問い合わせ】申込締切り:2月29日(水)
参加ご希望の方は、
①お名前
②当事者・家族・支援者・その他
③所属機関(所属機関がある場合)
④連絡先(お電話番号・メールアドレス)をご記入のうえ、
下記の申し込み先までメールもしくはお電話にてお伝えください。
皆さまの参加をお待ちしております!
リカバリー廿日市 担当:米田・湯原
TEL:080-5236-0364
E-mail:recovery-h@hotmail.co.jp
☆リカバリーキャラバン隊の紹介
精神疾患を持ちながらも、自分らしい人生を取り戻し、充実した時間を生きることは
可能なようです。
このような経験はリカバリーと呼ばれています。
リカバリーの魅力は、リカバリーを経験した方たちにしか紹介できません。
まだリカバリーを経験していない当事者たちにとって、リカバリーした方の話を聞く
などにより接点を持つことは、自分のリカバリーにつながるきっかけとなることが経
験上知られています。
家族や支援者にとっても、リカバリーした方の話を聞くことは希望につながり、大切
な経験となるでしょう。
リカバリー・キャラバン隊は、リカバリーを経験した方たちの声や経験を社会資源と
して活かし、
リカバリーの力を配達するユニットです。
ホームページ:http://recoverycaravan.blogspot.com/
☆リカバリーについて
リカバリーという言葉には普遍的な意義はありません。「リカバリーとは、自らの選択によって自分らしく生きることである。そして、[希望][元気を取り戻すこと][自分に責任をもつこと][生活の中に有意義な役割を得ること]などがリカバリーにとっ
て大切なことである」などと説明されている。
☆IPSとは
(Individual Placement and Support)
1990年代前半にアメリカで開発された、精神障がいを持つ方への就労支援モデルです。「就労そのものが治療的であり、リカバリーの重要な要素となる」という信念をもち、就労率を高めることや就労期間を延長させることが多くの研究や無作為試験により実証されている、科学的根拠に基づいた実践
プログラムです。
主催:リカバリーキャラバン隊 協力:リカバリー廿日市
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