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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2010年8月28日土曜日

「働きたい」を応援する就労支援 IPS(援助付き雇用)研修 (千葉・旭)

日本財団助成事業
第一回 就業支援者養成ミニセミナーin東総
「働きたい」を応援する就労支援 IPS(援助付き雇用)研修

日 時 : 平成22年 8月 28日 (土) 13:30 ~ 17:00 (受付開始 午後1時~)
場 所 : 国保 旭中央病院
定 員 : 30名 参加者:33名
対象者 : 医療福祉関係者・就労支援に携わる支援者等
参加費用 : 無 料
講 師 :
中原さとみ 氏(IPS-Tokyo リカバリーキャラバン隊 桜ヶ丘記念病院)
飯野 雄治 氏 (IPS-Tokyo リカバリーキャラバン隊 稲城市役所)
当事者講師 2名

詳細はこちらをご覧下さい。
http://blog.canpan.info/ips-tokyo/archive/11

午前中は取材のため、朝6時に起きてナレーターの原稿を読む練習をしました。ナレーターの本番は少し緊張してしまったせいか、あまりうまく読む事ができませんでした。渥美さんはインタビューでトークが爆発していましたね。さすがです。アヒルの兄貴さんはナレーターの原稿を読むのがとてもゆっくりはっきりしていて、うまいなと思いました。

研修はとっても内容の濃い意義のあるものになったと思います。途中のパソコントラブルも、飯野さんの配慮と皆さんのトークでなんとか乗り切ることができてよかったですね。アヒルの兄貴さん司会がとてもはきはきしていてかっこよかったですよ。どんどん上達していますね。参加者の皆様からの沢山のご意見後感想も沢山いただけて、有り難く思いました。帰り車の中からですが社会福祉法人ロザリオの聖母会の施設を見学できて、潮風に吹かれながら海も見る事ができて気持ちが良かったです。海をバックに写真は撮りませんでしたが、皆さんの心のアルバムにあのきれいな景色が刻まれたことでしょう。よい思い出がまたひとつ増えましたね。皆さんお疲れ様でした。参加者の皆様ありがとうございました。時間にもう少し余裕があればせっかくなので海の幸を食べたかったです。これからだんだん仕事も増えると思うので、体調管理に気をつけてどこからご依頼がいつ飛んできても困らないように頑張りましょう。キャラバン隊の皆さんが元気に講演をしていれば、そのパワーが講演を聞いている方々にも伝わるはずです。
なまけもののなまちゃん

IPSの取り組みを改めて学べた事で、私たち就業・生活支援センターで実践する就労支援の方法をまた一つ広げる事ができたように感じています。「働きたい」「~をしたい」などの希望を持つという事がまずスタートであるという部分、そして個別のその希望にいろいろな意見を、いろいろな立場の方々が話し合い、「その方」の人生に関わっていく。とっても大切な部分だなと改めて実感しました。これまで重度の精神障害の方は働く事は無理かなとあきらめてしまっていた事を反省し、まずは良い部分、長所を引き出す事、大切にしたいと思いました。
当センターの支援計画は、どちらかというと、私たちがある程度紙面に書き込んでいくというスタイルが多いなと思いました。目に見えてわかる、そして自信につながる、わかりやすい、今日のいただいた計画を参考にさせていただきたいとも思いました。中原さん、飯野さん、そして一緒の渥美さん、川人さん、岡本さん、とっても良い表情と絆を持たれているのだなあと思っていました。
今回は、これまでになく医療関係者が多く出席していたので、この機会でまた医療関係者との連携ができるようにと思っています。皆さんからも、今日の話を聴いて、今度は自分たちで実践報告が出来るように取り組みますとお声をいただきました。私もこれからもIPSの知識を深めていきたいなと思いました。
研修担当者より

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