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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2012年8月8日水曜日

8/25あなたはあなたの人生の主人公~仕事に活かした長所と配慮について学ぼう~(東京都豊島区)

リカバリーフォーラム 分科会

あなたはあなたの人生の主人公~仕事に活かした長所と配慮について学ぼう~(東京都豊島区)

リカバリーキャラバン隊:中原さとみ(桜ヶ丘記念病院)、飯野雄治(稲城市役所)、渥美正明、岡本さやか、中村 孝

アンケートをもとに精神疾患がありながらも働く52人が活かしている長所や配慮を、アンケートに答えた本人も講師に迎え紹介します。さらに、みなさんがすでに持っている魅力と可能性に気付き、それを発揮するために必要な配慮を描く方法について、具体的に紹介します。精神疾患があっても充実した人生は過ごせる!と断言する方たちと交流し、「あなたをイカす」ことを一緒に考えてみませんか。

日時:2012年8月25日(土)13:00~15:30

会場:帝京平成大学 池袋キャンパス ☞ thu.ac.jp/access/

お申し込み:
http://recoveryforum.net/こちらからお願いします。

主催:特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構(コンボ)、財団法人精神・神経科学振興財団



分科会「あなたはあなたの人生の主人公~仕事に活かした長所と配慮について学ぼう~」の
内容:
お誘いのことば
精神疾患があっても充実した人生は過ごせる!と断言する方たちと交流し、「あなたをイカす」ことを一緒に考えてみませんか。参加者に冊子「イカす仕事ノート」を無料配布いたします。

大まかな内容
アンケートをもとに精神疾患がありながらも働く52人が活かしている長所や配慮を、アンケートに答えた本人も講師に迎え紹介します。さらに、みなさんがすでに持っている魅力と可能性に気付き、それを発揮するために必要な配慮を描く方法について、具体的に紹介します。

なぜこれをやるのか
どんな人でもみな、それぞれの魅力と可能性を持っています。学んだり、働いたりと何かに挑戦するときに人は、得意としていることや強みを活かす必要があります。生きているということは、多かれ少なかれ自分が持っているよさを活かしているということです。そして自分にふさわしい長所や強みを活かしていると実感できるとき、人は充実感を得ることができます。
ところが、精神疾患や障害はしばしばこの長所を覆ってしまいます。そして自分の良さを見失い、その状態から抜け出せず挑戦することが難しくなっている方もたくさんいるのではないでしょうか。そんなときは自分の魅力と可能性をもう一度確認し、それを覆うものをどけるために必要な配慮を求めなければなりません。

どんなことをやって、それを目指すのか
分科会では、精神疾患がありながらも働く52人が活かしている長所や配慮を紹介し、その一部が講師として登壇します。この企画は、参加者1人ひとりにある魅力と可能性に自ら気付き、必要な配慮を描く方法を提案することで、精神疾患がありながらも充実した人生を送れると考える当事者、支援者、家族が1人でも増えることをねらうものです。

具体的な内容
☆途中、休憩をはさみます

① 精神疾患があっても働けます 60
◆ IPSという支援の話
◆ 働くには長所の活用が必要です
◆  長所を活かすと充実感が得られます

② ワーク 30
      魅力と可能性を探してみよう

③ 障害があると長所が隠れます 30
◆ 障害をどかすに配慮が必要です
◆ 合理的配慮は求める必要があります

④ 質問・意見交換20

最後に
働くこと、特に一般就労することとリカバリーの関係について研究ないしは支援技法として示唆されることは多々あったにも関わらず、その意義について当事者の視点から、当事者をも対象として議論されることは少なかったと考えています。当事者が回答したアンケートに基づき、どんなふうにすればリカバリーにつながるような働き方ができるのか議論することで、当フォーラムの趣旨を参加者自らが考える機会になると期待しています。


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