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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2010年11月16日火曜日

第53回日本病院地域精神医学会総会 交流コーナー 日本文化にあったリカバリーを探そう(東京・千代田区)

第53回日本病院地域精神医学会総会
基本テーマ
『We are not ALONE』 ~多様な病・多様な試み~
《期日》2010年11月5日(金)~ 6日(土)
《会場》ホテルメトロポリタン エドモント
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-10-8  JR飯田橋駅より徒歩約5分

日本病院地域精神医学会総会の交流コーナーにて、日本文化にあったリカバリーを探すワークショップを実施しました。

※本交流コーナーは、独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業 精神障害者のリカバリーキャラバン事業の一環として実施しました。

参加者 50名

リカバリーとは精神疾患を持ちながらも自分らしい人生を取り戻し、充実した時 間を生きることだと思います。具体的には希望があること、自分に責任を持つこと、学ぶこと、自分を権利擁護すること、サポーターがいることだと思います。 つまり、働くことがリカバリーにつながるのです。日本文化に合ったリカバリー とは、外国の真似をすることではありません。例えば、アメリカでは初対面の人でも握手し、抱き合いますが、日本では挨拶程度で良いのです。あくまで日本語 で日本らしく、日本文化や作法、宗教、教え、ことわざ等リカバリーに値する考えや発想をしていけば良いのです。例えば短歌や俳句等からも学び、IPSも日本的 なものにしていくのも必要ではないでしょうか?また最澄、空海等の歴史上の人物の教え、具体的には最澄は仏法をもって国家を護る、という教えであり、空海 もまた経を読み、仏に礼して「国家の恩に報いる」という教えなのです。また日本書記等の文学の教え、具体的には日本書記の教えは律令国家として、律令という法典をも備えた、中国にまさるとも 劣らない独自な世界を主張していますが、それからも学ぶことが必要ではないで しょうか?
中村 孝

日本文化にあったらリカバリーを探すということは、決まりはなく日本人らしくそれぞれの人々が自分らしくリカバリーを訳せばいいという事を強く感じました。アヒルの兄貴さん司会最高でした。キャラバンを楽しみましょうね!中村さん原稿に熱意を感じました。渥美さん体力ありますね。
私は仕事の量が自分のキャパシティーを超えていた為非常に調子が悪くて、いつもの力が発揮できませんでした。でも私の物事の中心部分に付随する小さな事は折れて諦めても中心部分は曲げないで絶対に諦めない事というリカバリーの訳に感動して感想を下さった方が参加者の方の中にいらっしゃった事非常に嬉しく思いました。依頼が沢山ありますがみんな体調管理に注意して、頑張りましょうね。息抜きも大切なのとWRAPなども自分の生活に取り入れてリカバリーの配達員の使命として力を合わせてこの忙しさを乗り越えてしまいましょう。乗り越えた先にはクリスマスやお正月といった楽しいビックイベントが待っていますよ!
なまけもののなまちゃん

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