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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2012年12月4日火曜日

医療関係者の方からいただいている感想より

医療関係者の方からいただいている感想より

嬉しいことに、私たちの学会発表を聞いて就労支援を始める方たちが増えています。
先日の日本精神障害者リハビリテーション学会でのワークショップをヒントに、また1つそんな病院が増えそうです。



精神科リハビリテーション学会での自主企画は私にとってかなり役にたちました。IPSについて大雑把に知ってはいたものの、当院の体制ではできないと思い込み詳しく理解しようとしていませんでした。
当院では外来作業療法を主に実施しています。日常業務において、市内および近郊事業所さんとは有機的なお付き合いをしてきているのですが、病院職員のもつ”専門性”が活かされないことがあるので困っていました。特に就労となると事業所さんに丸投げする形になってしまうので、リハビリを専門とする私としてジレンマを感じていました。自分のところで就労を支援していく体制を整えれば本人の状況に細かく対応でき、医療機関としての対処もタイムリーに行えるのだと気づかせていただきました。必要に応じて地域施設を利用しつつ、IPSに基づいて試行錯誤していこうと考えています。
自主企画の参加人数は少なかったかもしれませんが、とても意味のあることですので、ぜひこれからも啓蒙し続けてください。

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