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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2010年12月3日金曜日

精神科リハビリテーションの構築主義~リカバリーとIPS~(東京大学)

精神科リハビリテーションの構築主義~リカバリーとIPS~

リカバリーやIPSを、哲学(現象学)の視点から、事例や比喩・当事者体験を使って分かりやすく紹介します。リカバリーやIPSを経験としてちゃんと知る機会となるでしょう。就労支援だけに限らず、精神科リハビリテーションに関わる支援者、そして家族や当事者の参加もお待ちしています。

日時 平成22年12月26日(日)14時30分から90分程度
場所 東京大学駒場キャンパス(最寄駅:駒場東大前駅)
発表 中原さとみ、飯野雄治、渥美正明、大平学
申込 下記にアクセスして登録する必要があります
URL http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2010/12/the_5th_meeting_of_the_study_g/

東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」における「科学技術と社会」プログラムでは、哲学を広く社会に役立てるための勉強をしています。そのうち「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会では、特に障害や少数派の人たちが、生きやすい、あるいはよりよく生きるためのアイデアを特に会話や言葉をヒントに探しています。詳しくは下記を参考にしてください。URL  http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2010/12/the_5th_meeting_of_the_study_g/

先生お元気ですか。その節は色々とお世話になりました。今年も宜しくお願いします。東大駒場キャンパスでの哲学的なテーマということで、私の生き方そのものが哲学的だった。東大駒場駅を降りたとき、一つ目に留まったお店がお蕎麦屋さんだった。そこで食べたラーメンはとても麺が美味しかった。やっぱり街並みが学生キャンパスのような風景に映りました。最初に東大の門をくぐったときに、こういった学校で先生の教え子さん達が巣立ちをしていくんだなと思いました。やっぱり哲学となるとスタッフさんの顔ぶれも変わり、哲学的な知識を身につけたいお方の集まりだと僕は思いました。先生とはもうし少し人生論というのを語り合いたかった面がございました。私リカバリーキャラバン隊相談役の渥美としても先生と各機関のお方には心より厚く感謝しております。このような席にお招きいただき誠にありがとうございました。私用で途中退席させていただきましたが、またどこかで先生とお会いした際に世間話しましょう。先生、影ながら応援しています。友情と感謝。ありがとうございました。
渥美正明

今回「構築主義」として中原さんがおっしゃいました医者と当事者の関係をまず取り上げたいと思います。
IPSを実践している病院では、「アセスメントという支援」を行っています。当事者のやりたいことを治療の中で継続。診察の中で当事者の要望は医者から就労支援担当者につながることが多いようです。当事者は就労支援担当者に希望を伝えるとリカバリーを目指した歩く道を切り開くきっかけ・やりたいことを探しサポートをしてくださいます。可能性と希望に満ちたアセスメントは、僕らに動機やかけがいのない機会を与えてくれます。僕も自分が希望するやりたいことができる作業を職種を構築すべく中原さんを通して作家の卵を志すようになりました。
続いて飯野さんのストレングスについて。ストレングスとは「強み」です。ストレングスは活かせねば生活ができません。充実感を味わう生活を送る幸せがこのストレングスです。
渥美さんの当事者離れ。医者離れ、親離れに次ぐ現象なのそうですが、「自分の役割でやれる周りの人々に認めてくれる」「自分の人生は自分で決め実践する過程」「社会的な役割保持し周りの期待に応える」「周囲からの期待感に応え一個人として接する」「自分が望んだ社会人として役割を担う」などが「当事者離れ」とおっしゃった。これは時事録です。新しきニュースです。渥美さんは党員といいますがやはり活動してこそこれら当事者離れの気持ちがこもった感じた体験談だと思いました。
 この日、僕の弟が聴衆者で初参加。ただ、講演会を終えるまで弟がどこに着席判別つかず、奥の席に居る人だと勘違いしました。そしたら、前方右に座っていました。家では役立たない兄だけど、兄の生きざまを最初から最後まで聞いていてくれた弟に感謝します。
P.6000

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