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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年1月4日火曜日

リカバリー学校 @小平(東京)

リカバリーの学校とは
精神疾患を持つと、学びの場を失います。確かに病気や薬のことを学ぶ機会はあるでしょう。大学の公開講座や公民館での学習会、カルチャースクールだって増えています。しかし、難しそうだし、途中で席を立つのも飲食も失礼だろうな。授業中に突然、当てられたらどうしよう。そんな不安があるでしょう。 その一方、医者や支援者たちには勉強会や研修がたくさん用意されています。こうしてサービスを提供する側と提供される側の知識の差は、どんどん大きくなっています。「説明と同意」はされますが、圧倒的な知識に差がある医師が示したプランに同意するしかないのが現状ではないでしょうか。
でも本当は、精神疾患を経験しているからこそ、学ぶ場が必要なのです。それは病人としてつつましく生きる知恵を学ぶためでなく、1人の人間として自分の人生を考え、豊かにするために必要なのです。だから、ここで学ぶべき内容は、疾患の有無に関係ないものとなるでしょう。リカバリーの学校では、精神疾患がある方が参加しやすい環境を整え、疾患経験者もコメンテーターとして迎えます。充実した人生を歩むために参考になりそうな学術的な話題を、分かりやすくみんなで学びます。各回 60分×2コマ 途中退席や飲食自由です。
 毎回、ムービーを上映したり、コメンテーターの体験談もご用意しております。お楽しみください。

◎やる気と困難の関係
~学習性無力感、楽観主義、自己効力感、ベネフィットファインディング~
 困難が続くと「何をやってもだめだろう」と考えてしまうのは、万人に共通するようです。ここから脱するための三つの方法、自分や仲間の成功体験がやる気を育むという理論、さらに困難とくに精神疾患という経験から得られる良いことをクイズ形式で紹介します。

●日時: 2月26日(土) 午後1時~3時
●場所: 独立行政法人 国立精神神経医療研究センター病院
旧館(中央館)、3階 コスモホールhttp://www.ncnp.go.jp/access/index.html
●予約不要: 直接会場にお出掛け下さい

主催:リカバリーキャラバン隊 
協力:むさしの会

独立行政法人 福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

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