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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年1月8日土曜日

精神障害者の就労支援IPS研修(長崎県長崎市)

精神障害者の就労支援IPS研修(長崎県長崎市)

精神疾患があっても働きたい!
こんな希望がある方を、どのように支援すればよいのでしょうか。
「精神疾患があっても充実した人生は過ごせる」。そう断言する当事者たちも講師に迎えて、ワークショップも交えた新しい就労支援IPS研修を実施します。

IPS研修の概要
IPSとはIndividual Placement and Supportの略で、精神疾患がある方一人ひとり(Individual)が社会に出る機会を積極的に設け(Placement)、自分が望んだ社会的役割と期待を担いながら生活することを支援する(and Support)方法です。
従来の支援者や家族あるいは本人でさえ「今の生活以上のことは出来ない」と感じてしまうような精神障害者たちが、IPS支援によりその期待以上に大きな自立機能を発揮する可能性を示してきました。IPSによる援助付き雇用は、科学的根拠に基づいた実践プログラム(EBP)とされています。
その魅力と方法をみなさんと確認することがこの研修の目的です。

日時:平成23年2月20日(日)13:00~16:00 (受付12:30~)

講師:
中原さとみ
(IPS-Tokyo、リカバリーキャラバン隊、桜ケ丘記念病院)
飯野雄治
(IPS-Tokyo、リカバリーキャラバン隊、稲城市役所)
渥美正明
(リカバリーキャラバン隊、足立リカバリーサバイバー)
 
内容:
リカバリームービー
リカバリー・IPS概要
アセスメントからもう一度
体調管理の工夫
職場開拓
医療と統合された支援
本人が立てるケアプラン
私のリカバリー体験

会場:長崎市もりまちハートセンター
住所:長崎県長崎市茂里町2-41 電話:095-842-2525

対象:興味のある方 (参加者110名、ご参加ありがとうございました)

費用:無料

申し込み:お名前、ご所属、電話を以下の方法で「地域活動支援センターのぐさ」までご連絡ください
TEL/FAX 095-848-7641
Eメール nogusa1994@ybb.ne.jp

主催:リカバリーキャラバン隊 
協力:特定非営利活動法人すみよしのぐさ家族会 指定相談支援事業所のぐさ

佐賀のホテルに博多のホテルが取れなかったため、泊まって長崎に向かいました。
当日は100人を超える皆様にご参加いただき、あまりの人数のすごさに驚きと感激を覚えました。
本が会場に届かなかったりパソコンのご機嫌がななめだったりと、トラブル続きの研修でしたが非常にアットフォームでカフェテリアのような雰囲気を大切にした良い研修となった事嬉しく思います。
懇親会でも沢山の方々と意見交換ができ、長崎の皆さんのIPSに対する熱意を感じる事ができました。
長崎の夜景や龍馬の像も拝見する事ができ、帰りの空港で長崎ちゃんぽんも食べる事ができて楽しい旅となりました。
観光の途中でおみくじをひいたら、春の風ふきゃ桜が咲くよ。
なぜにわからぬわたしのむね。
花が咲くのは生涯一度時を逃さずチャンスをつかみなさい。
運はついています今が潮時です。
帆をあげて船出しましょう。
と書いてありました。
時期をのがさずこつこつと桜の花を一輪一輪咲かせていきたいと思います。
なまけものなまちゃん

1 件のコメント:

海 さんのコメント...

障害者の就労と自立、加えて回復。他の研修には無い参加者の強い関心を感じました。
キャラバン隊の皆様の熱意が会場を盛り上げました。予想以上の満席で驚きました。これからも元気な皆様、長崎に思いをを向けてください。またお会いしましょう。
有難うございました。そしてお疲れさまでした。