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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年3月8日火曜日

【QAシリーズ】オープンかクローズか

【QAシリーズ】オープンかクローズか
Q:精神障害者の就労支援をしています。障害を開示するオープンでの求職活動と、開示しないクローズの求職活動とでは、どちらが有利でしょうか?
 
A:個別の状況や考え方、経験に大きく左右されるので、一概に言うことはできません。どちらがよいかについて、一緒に悩み、本人の判断を尊重することがリカバリーのプロセスにつながります。例えば表にして整理しながらぜひ本人と話し合ってください。
 思いつかない場合は、下記のような経験談を参考にすると役立つでしょう。
≪オープンのメリット≫
þ        症状を理解してもらい仕事できる
þ        具合が悪い、仕事で困った時に相談しやすい
þ        問題が起きたとき、ハローワークなどが介入できる
þ        通院、服薬がしやすい
þ        履歴の空白部分を説明できる
≪オープンのデメリット≫
þ        紹介の時点で断られることがある。
þ        周囲の人達から特別視されている気がする事がある
≪クローズのメリット≫
þ        すぐ面接を受けられる
þ        求人が多く、採用は早く決まりやすい
þ        選択肢は広いため、希望にあった求人から選べる
þ        特別扱いされないので気が楽
≪クローズのデメリット≫
þ        具合が悪くても言いづらく無理しがち
þ        支援機関やハローワークの支援は受けづらい
þ        障害を隠している分、人間関係が気まずくなる事がある
þ        履歴の空白部分を埋める必要性
þ        服薬や通院日の確保に気を使う
 

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