ページ

ニュース

☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年3月16日水曜日

論文雑誌発行予定のお知らせ

論文雑誌発行予定のお知らせ

まもなくデイケア学会学術誌「デイケア実践研究第14巻2号」が発売になります。この雑誌にて、IPSのコミュニティ・ソーシャルワーク部分の実践報告を行います。これは「ストレングスモデル」の第7章資源の獲得:地域を地域精神保健に戻す、の私たちなりの実践報告のつもりです。個別支援のみならず、地域ネットワーク作りはストレングスモデルの大切なテーマである一方、恥ずかしながら私たちはようやく報告するに至りました。
興味のある方は、ご一読ください。
※コミュニティソーシャルワーク:1982年の「バークレイ報告」で提案された、地域を重視したソーシャルワーク。対面的な個別支援、地域で生活するために必要な社会資源への到達に関する支援に加えて、必要な社会資源の開拓、開発、ネットワーク構築をソーシャルワークとして行なうこととなる。

【タイトル】ストレングスモデルによる精神科病院の他機関連携~IPSのコミュニティソーシャルワーク~
【執筆】中原さとみ、飯野雄治
精神科病院の孤立は、患者の孤立を意味する。
患者の地域統合をスローガンにかかげながらも、精神科医療従事者が地域との連携に苦労している現状はないだろうか。桜ヶ丘記念病院ではIPSモデルに基づく個別支援を行ってきたが、2007年ごろからその方法を大きく転換した。その結果、機関を超えた地域チームでIPSを実践するに至った。ここではその経緯と方法を質的に分析し、コミュニティソーシャルワークとしてのIPSの可能性を発掘したい。

発売後は、下記のアドレスから購入できる予定です。
http://www.meteo-intergate.com/journal/journal-archive_dc8dayca.html

0 件のコメント: