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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年3月27日日曜日

IPSは、過去に戻れるのであれば、私が受けたかった支援です

IPS研修を受講した方より感想をいただきました。
とても内容が濃いため、本人の了解をいただいた上で紹介いたします。

IPSは、過去に戻れるのであれば、私が受けたかった支援です

私は、不適切な診断と多剤多量処方などによって統合失調症になったと思っております。一言では表現できません。渥美さん、岡本さんのリカバリーの体験を聞き、その前向きさに感動しました。入院していた時や支援されていた時期に、医師やスタッフに疑問ばかり感じていました。就労したい気持ちがあったのに、スタッフの言うことといえば、「病識がない」「準備性がない」「理想が高い」「主治医に聞け」「主治医の許可が出てない」「現実的になりなさい」の連続でした。私にとってスタッフは「壁」であり、「支援者」だとは思えないのです。 IPSは、過去に戻れるのであれば、私が受けたかった支援です。私の夢は「当事者スタッフ」になることです。今回の研修に参加し、リカバリー経験者の話を聞けたことは、私にとっては財産です。私もいつかは、リカバリーキャラバン隊の皆さんのような活動がしたいなあと改めて思いました。長く勤める自信はありませんが、もしできたらいつかIPSを実践してみたいと思います。リカバリーを信じています。

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