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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年3月20日日曜日

【震災からのリカバリーのために⑤】不謹慎といわずに前向きに

【震災からのリカバリーのために⑤】
不謹慎といわずに前向きに
被災こそしなかったけれど計画停電の影響を受けるなどにより、援助者であっても混乱している方が多く見受けられます。疾患の有無に関わらず、私たちからのアイデアを掲載します。
例えば被災地でも、笑顔で遊ぶ子ども達や、役割分担して炊き出しなどで活躍する高齢者の方なども報道されています。停電等で混乱があるにもかかわらず、今までどおりうまくいっていることもたくさんあるはずです。前向きな報道や情報も積極的に取り入れて行きましょう。
こんな状態で多くの人がイライラしているのは当然かもしれませんが、批難、批判するのは避けましょう。記者会見している電力会社社員や政府関係者に対して記者が詰め寄る、キャスターが対応を批判する、在庫がないことで店員を叱責するなど大人気ない場面も多く見られます。本当に深刻な状況なので、感情を上手にコントロールしポジティブな感情を活用して危機を乗り切りましょう。
あなたの冷静さ、前向きな行動が人に役に立ちます。困っている人を助けてみようと考えたら何ができそうでしょうか。少し話し合うとよいでしょう。
震災やそれに伴う事故への細かい対応方法では意見が異なるかもしれませんが、いずれも地震の被害者であり、県民、国民の安全を願って必死に対応をしている方たちであることを忘れないようにしましょう。人間が過去に経験した大きな困難は、批判合戦ではなく、助け合いにより乗り越えてきた歴史の事実を思い出しましょう。

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