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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年4月21日木曜日

【リカバリーの物語16】エンパワメントのルーツ③エンパワメントの誕生

【リカバリーの物語16】エンパワメントのルーツ③エンパワメントの誕生
ただでさえ弱い立場にある人たちの可能性は、社会の勝手な思い込みにより、限定され奪われてしまっていることに気付きました。援助は、偏見と差別によって本来の可能性が失われている状態を減らすことであると理解されるようになりました。つまり偏、見と差別を減らす、偏見と差別があっても可能性が失われないようにすることにしようということになりました。これを当事者と一緒に行う一連の活動とプロセスをエンパワメントと呼びます。
しかし、(お節介型の)エンパワメントをすればするほど、つまり援助者が当事者が力を増やせるように意図的に問題を解決し働きかければ働きかけるほどエンパワメントから遠ざかること、つまり当事者は自ら問題を解決していく力を失っていくことが研究でわかりました。これをエンパワメントのパラドックス(矛盾)と言います。

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