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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年4月8日金曜日

【リカバリーの物語6】リカバリー仲間が自分を育てる

【リカバリーの物語6】リカバリー仲間が自分を育てる
ペンネーム:P.6000

他の人のリカバリーを知ることで、自分がどの位置にあるかが分かり、自分の可能性を知ることができます。
比べる対象がいることで、自分をものさしで計れます。進路や職種が同じ同輩がいると俄然やる気になれる。共通の話も出来る。もっと友情が芽生えると暗号めいた話も出来るかもしれない。左手をつないだ相手がライバルになり、ライバルはやがて手をつないだ同士になる。
リカバリーを知ることで、病気が決して悲観して悪い訳ではないことに気づきます。自分を捨てたら誰もが悲しむ。せっかく人として生を受けたのだから、人のため世のために生きる努力をしようという気持ちが大切です。道行く人々に一言、挨拶して声を返してくれたら「礼儀を忘れていない方もこの日本にもまだまだいるんだ!」と安心します。このようになります。
リカバリーが知られるようになれば、日本は元気になります。僕らががんばっていると評判になったら、健常者も勇気づけられます。「明日はどうしよう。休もうかな?」と路頭に迷ったら「僕らを思い出して!」と背中を押してあげられるでしょう。生き生きとしている当事者の存在の意味は大きいです。

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