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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年2月16日水曜日

【QAシリーズ】働こうと思ったきっかけ

【QAシリーズ】働こうと思ったきっかけ
Q:私は精神科の医師です。デイケアは一般的には生温くて居心地がいいため、わざわざ働きたいと思わない方もたくさんいるのですが、どうして渥美さんは働きたいと思ったのですか?

A:デイケアで就労支援してもらえるメンバーさんっていうのは、僕らの中でも何となくわかるんです。きっと私はまだまだだなと思っていました。掲示板に「希望する方は、ハローワークに同行するなどの支援をします。」と書かれたポスターが貼り出されました。私がそのポスターをじっと見ていたとき、ワーカーさんが「渥美さんも働いてみない?」と声をかけてくださいました。どうやら僕の目の輝きが違っていたそうです。
僕はこのとき、「あっ、自分の人生なんだから、自分で決めないといけないんだよな」って気づきました。そして「それじゃあ、お願いします」と言いました。
〈サポーターによる補足〉
渥美さんは長い入院生活も経験しましたが、どうやら常に働きたいという気持ちはあったようです。絶望的な時期を経ても現状で満足する気持ちはないようですが、「自分次第で自分の人生は変えられる」という感覚を手に入れてからは様々なことに挑戦しているように見えます。

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