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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年2月28日月曜日

【QAシリーズ】やる気(単純作業を楽しむ)

【QAシリーズ】やる気(単純作業を楽しむ)
Q:精神障害者の就労支援をしています。仕事が単純作業のため、つまらない、やる気が出ないという方がいますが、どのように支援していますか?
 
A:ゴミの仕分けの仕事を宝探しと考えて、わくわくしながら作業している方がいました。実際に現金が見つかることもあるそうです。仕事をどうとらえるかで、随分違ってくるものです。
 ティッシュ配りやチラシを家庭のポストに投げ込むポスティング、ベルトコンベアーでの流れ作業などを楽しんでいる方は、作業量などを計測して、より早くより多く作業できるよう研究するなどゲーム性を取り入れていました。そうすると作業中は没頭するそうです。この状態はフローと呼べそうです。単純作業であっても計測して困難度を上げて、自分の技能が必要な状態にして関わります。計測することでゴールも明確になり、自分へのフィードバックも得やすくなります。このような条件がそろうと人は没頭して、時間を忘れるなど自己意識がなくなり、あとで振り返ると楽しい思い出となり、またやりたいと思うものです。

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