【リカバリーの物語32】
③有意義な人間関係
精神疾患を持ちながらも充実した時間を過ごしている方たちは、共通して信頼しあえる友人や知人が1人はいるようです。
病気で体調を崩したときでも、何かに挑戦して失敗したときでも、「それでもあなたを応援します。信頼しています。」と言ってくれるだろうと信じられる人がいるということです。仲良しだったり、頻繁に会うということが大切なわけでなく、心の中でいつも信じてくれる人が大切だといいます。
どちらかが指導したりアドバイスする関係でなく、ともに学び、ともに笑い、ともに悲しみながらも、ともに希望を忘れない関係だとも言われています。
【手記より】
サポーターさん、リカバリーについてのコメント、解説、ありがとうございます。リカバリーについて、こんなにも真剣に考えて下さる人がいるだけでも、心強いし、希望でもあり、本当にありがたいことだと思っています。感謝の言葉が見つかりません。
3月で本採用から丸一月が経ちますが、今は少しずつでも確実に一歩一歩、私にとっては「新しい世界」に慣れるよう頑張っているつもりです。幸い、上司は私よりも年下ですが、人間的にも尊敬できるひとなので、定年まで今の職場で働きたいと思っています。
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