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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年5月14日土曜日

【リカバリーの物語35】希望を持っている、楽観的に考えている

■希望を持っている、楽観的に考えている

今まで暗かった。少しずつ少しずつ明るくなってきた。僕の胸の中に、明るい、あたたかいものが出てきた。六年かかった。ゴールまであと少し、どれくらいだろうか。あと一年みてみよう。来年は、もう生きることが楽しくて、楽しくてたまらなくなる。客観的に、今はほとんどゴール直前だと思う。六年間積んだ時間が天地左右を入れかえて戻ってくる。もう大丈夫。もう大船に乗ったつもりで楽しくゆこう。(四十代、男性)

セレンディピティとは、偶然の幸運に出会う能力のことを指しています。ということで、いつも前向きにポジティブに考えていれば幸運が向こうからやってくるということです。いつもウキウキすることを心がけて毎日を過ごす、それだけでも違ってくるのではないでしょうか。物事のいい面だけを見て生きていく。時にはそんな生き方も必要なのではないでしょうか。(四十代、女性)

Six degrees of separation(六次の隔たり)という言葉をご存じな方は、どれ位いるだろうか?鶴瓶から、オバマ大統領まで、知り合いが知り合いを呼んで、たった六人だけで、つながってしまうという意味だ。六人で世界一周するとは、このことだ。世界は、広いようで狭いのだ。有名な教授が統計学的に六人と言う数字を割り出したそうだ。見ず知らずの人まで、たった六人で世界は繋がってしまう。隣に住んでいるしらない人も、どこかで繋がっているかもしれない。と思うと、面白い気さえしてくる。いまどき、安定剤や睡眠薬を飲んでいる人なんて、どこにでもいる。そう思うと、気は軽くなる。ケ・セラセラで、生きていけば何事もうまくいくような気がする。(四十代、女性)

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