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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年5月21日土曜日

【リカバリーの物語41】ベネフィット・ファインディング

【リカバリーの物語41】
■ベネフィット・ファインディング
困難な経験からも、ときに人は学び、成長することができるようです。このような経験をベネフィット・ファインディングと呼びます。それならば、精神疾患という困難な経験からは、人はどんなことを学べるのでしょうか。
「精神の病気になったことで、いろいろなご苦労もあったと思います。でもそのために、何かを得たり、学んだりする人もおいでになります。精神の病気を経験されてからこれまでに、あなたが得たものや学んだと思えるようなことがありましたら、ぜひ教えてください」と質問して得られた回答には、次のような6つのポジティブな内容があったそうです。
・人間関係:人間関係の深まり・人間関係での気づきに関する内容
・内面の成長:内面の成長・人生の価値観の変化に関する内容
・体調管理スキル:健康関連の行動変容・自己管理に関する内容
・精神疾患の理解:精神の障害に関する関心や理解の深まりに関する内容
・新たな役割:社会の中での新たな役割を見出すことに関する内容
・宗教:宗教を信じることに関する内容
精神疾患という経験から得たものがあると考えることは、リカバリーに関係していることも研究から分かりました。精神疾患という経験から、どんなことを学んだのか考えてみませんか?

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