第6回IPS‐Tokyo勉強会
働くための薬物療法
IPSは、Individual Placement and Support(直訳すると「一人ひとりを社会的役割の中で支援する」)の略語で、支援者が「患者には今の生活以上のことはできない」と感じてしまいがちな精神障害者に対しても、社会に出ることにより期待された以上に大きな自立機能を発揮できる可能性がある、という科学的根拠に基づいたプログラムです。IPS-Tokyoは、情報発信により精神障がい者の社会参加と就労・リカバリーに寄与することを目的としています。
IPS-Tokyoでは、IPSについての勉強会を定期的に開催しております。
今回は、桜ケ丘記念病院 薬剤部の 遠藤 洋先生をお呼びして、働くための薬物療法について、実践を踏まえながらご講演いただきます。 また、働いてリカバリーされている当事者やそのご家族から、就労やリカバリーにおける薬の重要性についてご発言いただきます。
医療、特に適切な薬物療法と統合された就労支援がもたらすリカバリーの可能性について、皆様とごいっしょに勉強できればと思っています。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
【日時】平成21年8月31日 月曜日 19:00~20:40 (18:30受付開始)
【内容】
18:30~受付開始
19:00~
◆ 働くための薬物療法
桜ケ丘記念病院 薬剤部 遠藤 洋 先生
◆ 当事者の立場から
精神障害者サバイバー 中村 孝 氏
◆ 家族の立場から
稲城市精神障害者家族会 「稲穂会」会長 堀尾 兼三郎 氏
(インタビュー 稲城市役所/ IPS-Tokyo 飯野)
◆ 質疑応答20:40 終了・懇親会
【場所】調布市市民プラザあくろす3Fあくろすホール
http://www.chofu-across.jp/goannai_tizu_frame.html
(京王線国領駅前)
【申し込み】下記へ参加の旨をお伝えください。
事前に薬に関するご質問をお受けしています。
申し込み:IPS-Tokyo 事務局 中原
ipstokyo@yahoo.co.jp
主催:IPS-Tokyo
共催:ヤンセンファーマ株式会社
勉強会の様子はこちらのサイトをご覧下さいませ。
http://ipstokyo.blogspot.com/2009/07/6ips.html
ニュース
☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね
https://www.facebook.com/recoverycaravanTai
☆福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。
多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。
精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは
http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061
☆キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています
仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。
2009年7月31日金曜日
2009年7月12日日曜日
精神障害者就労支援情報誌「JobMentor」
JobMentor(ジョブメンター)は、特定非営利活動法人 全国精神障害者就労支援事業所連合会が発行されている精神障害者の就労支援を推進するための情報誌です。
キャラバン隊のメンバーがインタビューされましたので、よろしければご覧くださいませ。
Job Mentor No.7
Interviewユーザーが語る
私と仕事病気があっても仕事はできる。
働く喜びを多くの仲間に伝えたい!
Job Mentor No.8
特集がIndividual Placement and Support です。
Special Issue期待されるIPSによる就労支援
働くことがリハビリになり、リカバリーにつながる!
Interviewユーザーが語る私と仕事
8年間の入院生活を経て、人々に尽くす仕事に邁進中。
嬉しいことに、利用者の方から、「重要なことがたくさん書いてあるので何度も読んでいます」という感想いただきました!
フリーペーパーでこちらからクリックして出版物(PDF)をダウンロードできます。
よろしければご覧ください。
Job Mentor No.7
Job Mentor No.8
キャラバン隊のメンバーがインタビューされましたので、よろしければご覧くださいませ。
Job Mentor No.7
Interviewユーザーが語る
私と仕事病気があっても仕事はできる。
働く喜びを多くの仲間に伝えたい!
Job Mentor No.8
特集がIndividual Placement and Support です。
Special Issue期待されるIPSによる就労支援
働くことがリハビリになり、リカバリーにつながる!
Interviewユーザーが語る私と仕事
8年間の入院生活を経て、人々に尽くす仕事に邁進中。
嬉しいことに、利用者の方から、「重要なことがたくさん書いてあるので何度も読んでいます」という感想いただきました!
フリーペーパーでこちらからクリックして出版物(PDF)をダウンロードできます。
よろしければご覧ください。
Job Mentor No.7
Job Mentor No.8
2009年7月4日土曜日
こんにちは リカバリーキャラバン隊です (企業向け)
精神障害者を雇用しよう、あるいは雇用している企業にとって精神障害について学ぶことは、リスクマネジメントの1つです。正しい知識を持つことは、正しい対応につながります。
働いている精神障がい者の話を聞いてみませんか?
医学的な知識を学ぶことも大切ですが、ご本人と話すことで紙に書かれた教科書では得られないものが得られます。
精神疾患を持ちながらも、自分らしい人生を取り戻し、働くなど充実した時間を生きることは可能なようです。このような経験はリカバリーと呼ばれています。リカバリーの魅力は、リカバリーを経験した方たちにしか紹介できません。
リカバリー・キャラバン隊は、リカバリーを経験した方たちの声や経験を社会資源として活かし、リカバリーの力を配達するユニットです。どうぞ御社の障害者雇用にご活用ください。
☆リカバリー・キャラバン隊☆
事務局:中原さとみ、飯野雄治
メールアドレス:recovery_caravan@yahoo.co.jp
ブログアドレス:http://recoverycaravan.blogspot.com/
問い合わせは、お手数ですが一度メールにていただきますようお願い申し上げます。
働いている精神障がい者の話を聞いてみませんか?
医学的な知識を学ぶことも大切ですが、ご本人と話すことで紙に書かれた教科書では得られないものが得られます。
精神疾患を持ちながらも、自分らしい人生を取り戻し、働くなど充実した時間を生きることは可能なようです。このような経験はリカバリーと呼ばれています。リカバリーの魅力は、リカバリーを経験した方たちにしか紹介できません。
リカバリー・キャラバン隊は、リカバリーを経験した方たちの声や経験を社会資源として活かし、リカバリーの力を配達するユニットです。どうぞ御社の障害者雇用にご活用ください。
☆リカバリー・キャラバン隊☆
事務局:中原さとみ、飯野雄治
メールアドレス:recovery_caravan@yahoo.co.jp
ブログアドレス:http://recoverycaravan.blogspot.com/
問い合わせは、お手数ですが一度メールにていただきますようお願い申し上げます。
こんにちは リカバリーキャラバン隊です (学生向け)
精神疾患を持ちながらも、自分らしい人生を取り戻し、充実した時間を生きることは可能なようです。このような経験はリカバリーと呼ばれています。
リカバリーの魅力は、リカバリーを経験した方たちにしか紹介できません。
入院した最初の午後、時間は午後4時だった。私はベッドの端に座っていた。ひとりの男の人がドアを開けてきて、私の隣に座り「私があなたの先生です。あなたを助けにやってきました。」そして何があったのかというとその人は立ち上がりドアの外に出て、ドアは閉まってしまった。その時、本当はドアが開いて誰かが入ってきて、私の隣のベッドに座って、「ラリー、私も同じ病気をしたことがあるんだよ。私は当事者なんだ。この人生の反対側に別の人生があるんだ。そしてそれは充実した人生なんだ」という言葉があるべきだったのです。
ラリーシューマー(ウィネバゴ精神病院のスタッフ。彼はまさにこういうことを仕事の一つとしている。)
リカバリー志向の精神保健福祉サービスの提供が求められています。そのために支援者の卵たちが1人でも多く、リカバリーの魅力を体感することが必要です。支援者にとっても、リカバリーした方の話を聞くことは希望につながり、大切な経験となるでしょう。
リカバリー・キャラバン隊は、リカバリーを経験した方たちの声や経験を社会資源として活かし、リカバリーの力を配達するユニットです。専門学校等の講義のゲスト、学生向けの研修などですでに出張させていただいています。どうぞご活用ください。
☆リカバリー・キャラバン隊☆
事務局:中原さとみ、飯野雄治
メールアドレス:recovery_caravan@yahoo.co.jp
ブログアドレス:http://recoverycaravan.blogspot.com/
問い合わせは、お手数ですが一度メールにていただきますようお願い申し上げます。
リカバリーの魅力は、リカバリーを経験した方たちにしか紹介できません。
入院した最初の午後、時間は午後4時だった。私はベッドの端に座っていた。ひとりの男の人がドアを開けてきて、私の隣に座り「私があなたの先生です。あなたを助けにやってきました。」そして何があったのかというとその人は立ち上がりドアの外に出て、ドアは閉まってしまった。その時、本当はドアが開いて誰かが入ってきて、私の隣のベッドに座って、「ラリー、私も同じ病気をしたことがあるんだよ。私は当事者なんだ。この人生の反対側に別の人生があるんだ。そしてそれは充実した人生なんだ」という言葉があるべきだったのです。
ラリーシューマー(ウィネバゴ精神病院のスタッフ。彼はまさにこういうことを仕事の一つとしている。)
リカバリー志向の精神保健福祉サービスの提供が求められています。そのために支援者の卵たちが1人でも多く、リカバリーの魅力を体感することが必要です。支援者にとっても、リカバリーした方の話を聞くことは希望につながり、大切な経験となるでしょう。
リカバリー・キャラバン隊は、リカバリーを経験した方たちの声や経験を社会資源として活かし、リカバリーの力を配達するユニットです。専門学校等の講義のゲスト、学生向けの研修などですでに出張させていただいています。どうぞご活用ください。
☆リカバリー・キャラバン隊☆
事務局:中原さとみ、飯野雄治
メールアドレス:recovery_caravan@yahoo.co.jp
ブログアドレス:http://recoverycaravan.blogspot.com/
問い合わせは、お手数ですが一度メールにていただきますようお願い申し上げます。
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