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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2012年8月26日日曜日

9月22日(土)こわれ者の祭典 東京公演(東京都新宿区)

リカバリーキャラバン隊相談役渥美正明がゲストとして出演します!

922日(土)こわれ者の祭典 東京公演(東京)

『さようなら!がんばれ!脳性マヒブラザーズ』
脳性マヒブラザーズ、『こわれ者の祭典』卒業記念公演!

ゲストに漫画家の小田原ドラゴン先生が登場
脳性マヒブラザーズVS悪のお笑い軍団による対決!
小田原ドラゴンさん(審査委員長)、観客の皆様による旗判定によるジャッジ!
負けチームには「土下座をする」「ケツにキスをする」等の罰ゲームあり!
悪のお笑い軍団・月乃光司(アル中)・無善法師(社会不適格者)・渥美正明(クレージー)
成宮アイコ・kaccoのメッセージパフォーマンスもあり!

出演:月乃光司・Kacco・成宮アイコ・脳性マヒブラザーズ(DAIGO&周佐則雄)
ゲスト:小田原ドラゴン先生(漫画家)・無善法師さん・渥美正明さん
司会:松本卓也(シネマ健康会)・伴奏:タダフジカ(ギタリスト)
入場料 1500円(別途飲食費)午後1時開場・午後130分開演(午後4時終了予定)
会場:新宿ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 TEL 03-3205-6864

問合せ:080-6618-8806(実行委員会)

こわれ者の祭典 ホームページはこちらから
http://koware.moo.jp/

10/13精神疾患という経験から得られる良いこと~精神疾患を持ちながらも充実した生活を過ごすために~(東京都・調布市)

日本財団助成事業 リカバリーの学校のご案内

精神疾患という経験から得られる良いこと
~精神疾患を持ちながらも充実した生活を過ごすために~(東京都・調布市)

精神疾患がありながらも充実した生活を送る人には、いくつかの特徴があるようです。今回は困難とくに精神疾患という経験から得られる良いこと(ベネフィットファインディング)をクイズ形式で紹介します。精神疾患を持ちながらも充実した時間を過ごす方法を学びましょう。

日時:平成241013日(土)11:0012:30(受付10:30

会場:調布市市民プラザあくろす3階 研修室3
     東京都調布市国領町2-5-15 コクティー3F(京王線国領駅から徒歩1分)

対象:興味のある方ならどなたでもどうぞ

参加費:無料

司会・講師:リカバリーキャラバン隊

事前に参加人数は把握したいので
   http://kokucheese.com/event/index/50392/よりお申込みいただくか
   recoverycaravan@gmail.com
   まで、なるべくメールしてください。
  (メールできなければ、当日、直接来てください)

主催 リカバリーキャラバン隊

新書「リカバリーの学校の教科書ー精神疾患があっても充実した人生を送れます!ー」

2011年の精神障害者リハビリテーション学会で大反響を呼んだ冊子が、リカバリーキャラバン隊の新著「リカバリーの学校の教科書」(1300円)として発売されました。

リカバリーの学校の教科書
ー精神疾患があっても充実した人生を送れます!ー


飯野 雄治・中原 さとみ
リカバリーキャラバン隊 著

定価:1,365円(本体 1,300円+税)
頁数:136
・仕様:B5
発行日:20129
ISBN978-4-903320-26-7
 
【チラシを表示(ダウンロード)】

【注文フォームのページ表示】

※ご予約受付中です。201291日より、お申し込みいただいたお客様から順にご発送いたします。

概要

精神疾患によって生きる目標や望みを失った人が、自分らしい人生を取り戻し、再び充実した時間を過ごせるようになる……、そのような経験を「リカバリー」と呼びます。リカバリーの理念やノウハウを、精神疾患をもつ当事者や家族、支援者に紹介する活動に「リカバリーの学校」があります。本書は、「リカバリーの学校」で使用されている教材に詳しい解説と最新の知見を加え、リカバリーの実現やそのヒントを得るために役立つ書籍です。リカバリーの体験談や書き込み式のシートを収載し、すぐに活用できる実践的な内容に仕上げてあります。

「リカバリー」とは …… 精神疾患をもつ人が、たとえ症状や障害が続いていても、希望を抱き、自分の人生に責任をもって意味ある人生を生きること。リカバリー概念は、精神疾患をもつ人々への精神保健サービスの中心概念となってきています。

1章 リカバリーの物語
2章 考え方と言葉を学ぼう
3章 よりよく生きるための心理学
4章 自分を活かすための社会学
5章 リカバリーシート
・巻末付録 136の長所カード

アマゾンでの購入はこちらから
http://www.amazon.co.jp/gp/product/490332026X/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=490332026X&linkCode=as2&tag=editex-22


2012年8月8日水曜日

8/25あなたはあなたの人生の主人公~仕事に活かした長所と配慮について学ぼう~(東京都豊島区)

リカバリーフォーラム 分科会

あなたはあなたの人生の主人公~仕事に活かした長所と配慮について学ぼう~(東京都豊島区)

リカバリーキャラバン隊:中原さとみ(桜ヶ丘記念病院)、飯野雄治(稲城市役所)、渥美正明、岡本さやか、中村 孝

アンケートをもとに精神疾患がありながらも働く52人が活かしている長所や配慮を、アンケートに答えた本人も講師に迎え紹介します。さらに、みなさんがすでに持っている魅力と可能性に気付き、それを発揮するために必要な配慮を描く方法について、具体的に紹介します。精神疾患があっても充実した人生は過ごせる!と断言する方たちと交流し、「あなたをイカす」ことを一緒に考えてみませんか。

日時:2012年8月25日(土)13:00~15:30

会場:帝京平成大学 池袋キャンパス ☞ thu.ac.jp/access/

お申し込み:
http://recoveryforum.net/こちらからお願いします。

主催:特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構(コンボ)、財団法人精神・神経科学振興財団



分科会「あなたはあなたの人生の主人公~仕事に活かした長所と配慮について学ぼう~」の
内容:
お誘いのことば
精神疾患があっても充実した人生は過ごせる!と断言する方たちと交流し、「あなたをイカす」ことを一緒に考えてみませんか。参加者に冊子「イカす仕事ノート」を無料配布いたします。

大まかな内容
アンケートをもとに精神疾患がありながらも働く52人が活かしている長所や配慮を、アンケートに答えた本人も講師に迎え紹介します。さらに、みなさんがすでに持っている魅力と可能性に気付き、それを発揮するために必要な配慮を描く方法について、具体的に紹介します。

なぜこれをやるのか
どんな人でもみな、それぞれの魅力と可能性を持っています。学んだり、働いたりと何かに挑戦するときに人は、得意としていることや強みを活かす必要があります。生きているということは、多かれ少なかれ自分が持っているよさを活かしているということです。そして自分にふさわしい長所や強みを活かしていると実感できるとき、人は充実感を得ることができます。
ところが、精神疾患や障害はしばしばこの長所を覆ってしまいます。そして自分の良さを見失い、その状態から抜け出せず挑戦することが難しくなっている方もたくさんいるのではないでしょうか。そんなときは自分の魅力と可能性をもう一度確認し、それを覆うものをどけるために必要な配慮を求めなければなりません。

どんなことをやって、それを目指すのか
分科会では、精神疾患がありながらも働く52人が活かしている長所や配慮を紹介し、その一部が講師として登壇します。この企画は、参加者1人ひとりにある魅力と可能性に自ら気付き、必要な配慮を描く方法を提案することで、精神疾患がありながらも充実した人生を送れると考える当事者、支援者、家族が1人でも増えることをねらうものです。

具体的な内容
☆途中、休憩をはさみます

① 精神疾患があっても働けます 60
◆ IPSという支援の話
◆ 働くには長所の活用が必要です
◆  長所を活かすと充実感が得られます

② ワーク 30
      魅力と可能性を探してみよう

③ 障害があると長所が隠れます 30
◆ 障害をどかすに配慮が必要です
◆ 合理的配慮は求める必要があります

④ 質問・意見交換20

最後に
働くこと、特に一般就労することとリカバリーの関係について研究ないしは支援技法として示唆されることは多々あったにも関わらず、その意義について当事者の視点から、当事者をも対象として議論されることは少なかったと考えています。当事者が回答したアンケートに基づき、どんなふうにすればリカバリーにつながるような働き方ができるのか議論することで、当フォーラムの趣旨を参加者自らが考える機会になると期待しています。