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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2010年5月15日土曜日

リカバリーの学校 開講します

独立行政法人 福祉医療機構 助成事業(予定)
Yes, We are the Recovery Caravan!
リカバリーの学校 開講します

精神疾患のある方やその家族が学びやすい環境で、リカバリーに関する知識について一緒に学びませんか。
① リカバリーを歩みだした方たちも講師としてコメントします。
② 飲食も自由、難しい医学用語は使わないなどの気楽な雰囲気を大切にします。
③ いつでも退席できる、お互いを非難しないなど参加しやすいルールです。
④ 参加した方も発言や質問するコーナーもあります。
精神保健福祉サービスや治療、自助グループではありません。精神障害の有無にかかわらず参加できる「習い事」として、参加してみませんか?
■学習内容(予定)
1. 私が私の人生の主人公~エンパワメント~
2. 充実した生活を送る人の5つの傾向~リカバリー①~
3. 希望、自信、目標、頼れる人、症状への対処、意味付け~リカバリー②~
4. やる気と困難の関係~学習性無力感と自己効力感~
5. 前向きに考えよう~学習性楽観主義~
6. 性格の長所を活かしてみよう~美徳とストレングス~
7. 没頭するって楽しい~フロー理論~
8. 困難から得られるもの~ベネフィット・ファインディング~
9. 期待されるから頑張れる~期待と役割の社会学~
10.  働くこととリカバリー~IPSという支援~ 
1回45分×2コマ。全10回講座。全部参加されなくてもいいです。出張講座は1回から選択可能です。
参加費100円(当事者・家族以外は500円)。茶・お菓子が付きます。
参加者は10~20名程度。
■ 講師(予定)
リカバリーキャラバン隊
■場所(予定)
東京都調布市(国領駅前)、その他(出張講座も予定してます)
■興味のある方は、recovery_caravan@yahoo.co.jpへメールをください。
■ 参加者の感想
☆ 当事者も支援者も誰しもある幸せの感情の再確認。心の持ち方・豊かさや積極的で肯定的な考え方になることを知りました。自分の辛い過去ですが、完璧主義的な高校生の一面を持っていました。100点取らねば劣等感にさいなまれていました。なぜあんなにも詰まらぬことで苦しんだのか。現在は変なプライドが邪魔してこだわっていた経験を病気として解釈しています。いかに過去を断ち切り前向きで幸せでいられるか、そんなことに気付かせてくれる会でした。(当事者)
☆ 悲観視ばかりしていて楽観的に考えることはそれまでありませんでした。考え方一つで過去、現在や未来が楽観的になるとは考えませんでした。楽に生きることに罪悪感がありました。「自分だけ面白がっているのは何か不純ではないか」とさえ思いました。参考になったのは、落ち込んだ際に希望的説明で乗り切ることでした。何が原因で落ち込み、改善する手段に楽観的に正す考え方を知りました。その考え方に反論のテクニックで証拠・選択・発想の転換・検証を列挙して表し書き出す行為は役立ちそうでした。(当事者)
☆ 幸せとは支援者から提供される場合もあり、頂くことにありがたみを持ちたいです。しかし、本当の幸せは待っていてもやって来ぬ、人と交流して自分から積極的に切り開くことだと当事者の方が教えてくれました。(当事者)
☆ エンパワメントは、支援者のためではなく、当事者の方のためにあるべきだと心から思いました。当事者の方にとって、本当にエンパワメントになるような援助について、身近な支援者だけではなく地域全体で考えていく必要があると思いました。(学生)
☆ 精神疾患を持っていても「働くことができる」ということがエンパワメントの説明やメンバーの方々のお話を聞いてよく分かりました。当事者中心に行くことがとても大切なことだと実感しました。(学生)
リカバリーキャラバン隊
リカバリーの学校は、ご要望があれば出張講座も可能です。
ご相談ください(予算や時間の都合もありますので、ご理解ください)。
ちらしはこちらからhttp://blog.canpan.info/recovery/img/9/recoverycaravan.pdf

2010年5月9日日曜日

自立生活運動(IL運動)から学んでみよう

Yes, We are the Recovery Caravan!
自立生活運動(IL運動)から学んでみよう

40年前にアメリカの大学に重度の障害がある学生が入学したことをきっかけに自立生活運動が始まりました。自立とは、1時間かけて自分だけでシャツを着ることでなく、ヘルパーさんに5分で着せてもらい残りの時間をデートに使うことだと言います。この運動により「自立」の考え方が大きく転換し、本人による自己決定の大切さが認識されました。
今回はこの考え方を紹介するとともに、どう生活するのかを自分で考え自分で決めることにしている方たちの話を伺い、リカバリーとの関係について学びたいと思います。

講師:法政大学非常勤講師 山岸倫子 氏
コメンテーター:中村孝 氏/岡本さやか 氏/渥美正明 氏
司会:川人亮士 氏
書記:P6000
日時:平成22年6月26日(土)10:00~11:30(9:30受付)

会場:市民活動支援センター活動スペースはばたき 調布市市民プラザあくろす2F
http://www.chofu-across.jp/goannai_tizu_frame.html

主な対象:当事者・家族

定 員:20名程度の予定。

資料代:100円 (当事者・家族以外は500円)

お申し込み:お名前を下記メールにお送り下さい。
recovery_caravan@yahoo.co.jp

主催  リカバリーキャラバン隊 http://recoverycaravan.blogspot.com/

ちらしはこちらをご覧下さい。
http://blog.canpan.info/recovery/img/10/recoverycaravan20100626.pdf