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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2010年9月30日木曜日

就労支援研修会(長野)

就労支援研修会
9月30日(木)
長野県松本合同庁舎
講師 桜ヶ丘記念病院 精神保健福祉士 中原 さとみ 氏
   リカバリーキャラバン隊 飯野雄治氏,渥美正明氏,中村 孝氏,岡本さやか氏
司会 リカバリーキャラバン隊 川人亮士氏
参加者 50名
内容
1時間目 働くこととリカバリー
・リカバリームービー
・IPSと実践概要
・私のリカバリー①(渥美正明)
2時間目 ストレングスモデル
・アセスメントからもう一度
・長所探し(ワーク)
3時間目 職場開拓
・私のリカバリー②(中村 孝)
・職場開拓(ワーク)
4時間目 医療との統合
・私のリカバリー③(岡本さやか)
・体調管理の工夫
・医療との統合(ワーク)
・合理的配慮
5時間目 目標と計画
・目標と計画シート(ワーク)
・グループ内での紹介
質疑応答

主催 長野県精神保健福祉センター

【研修担当者より】
昨日は、就労支援研修会にお越しいただき、ありがとうございました。大変感謝しております。 講義・リカバリー体験談・ワークと、多様な内容の研修となり、参加頂いた50名の方々にも好評でした。この研修を受けると、IPSの手法を学ぶことはもちろんですが、自分自身と向き合う機会になります。自分自身の働くということ・・・リカバリーとは・・・と。やはり、支援者自身のリカバリーこそ今は必要なのでは・・・という言葉を思い出します。今年は、長野県に3度お越しいただくということで、この機会に、県内でさまざまな就労支援の取組みが拡がることを楽しみにしています。

キャラバン隊みんなの息がぴったり合っていて、先日の失敗が嘘のように上手く進行できた研修となりました。失敗は成功の元と言いますがこのことわざは本当ですね。アヒルの兄貴さん司会進行バッチリでしたね。コメントもピンポイントでしっかり入っていて、中原さんとの呼吸も合っていました。渥美さんは参加者の皆さんに今好きな仕事をしていて生き生きしている姿が体中から、伝わったと思います。中村さんお仕事が終わってからの参加お疲れ様です。メンバーの中で一番年上の中村さんが一番大人に見えました。中原さん飯野さん研修の準備から発表まで、お忙しい中お疲れ様でした。おかげでキャラバン隊の研修や講演は毎回進化し続けています。今までの発表の中で一番良い発表ができたと思います。参加者の皆さんからのアンケートの内容にいつも勇気付られますね。長野県での研修は今年中にあと2回あります。今回よりも更に進化したキャラバン隊の姿を見せるため、頑張りましょう。お疲れ様でした。参加者の皆様ご参加いただきありがとうございました。
なまけもののなまちゃん

2010年9月23日木曜日

2011年1月9日(日)『こわれ者の祭典』東京公演 『生きづらくても大丈夫っ!』(東京)

2011年1月9日(日)『こわれ者の祭典』東京公演 『生きづらくても大丈夫っ!』(東京)
生きづらくても、生きていく方法を模索するイベント。生きづらくても笑っていれば大丈夫っ!生きづらくても仲間といれば大丈夫っ!

リカバリーキャラバン隊 渥美正明氏が特別ゲストとして出演します!

出演:月乃光司・Kacco・大久保長男・アイコ・DAIGO&周佐則雄(脳性マヒブラザーズ)
特別ゲスト:香山リカさん(精神科医)・雨宮処凛さん(作家・こわれ者の祭典名誉会長)
渥美正明さん(ピアサポーター)
司会:松本卓也(シネマ健康会)ギター伴奏:タダフジカ
■13:00開場 13:30開演(16:00終了予定)
■料金:1500円(飲食費別)当日券のみ
■会場:新宿ロフトプラスワン
東京都新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 TEL03-3205-6864
■主催:こわれ者の祭典実行委員会
問い合わせTEL070-6666-9940(委員会)
※イベント終了後、どなたでもご参加できる打ち上げ交流会があります(2500円位)
http://koware.moo.jp/

働くこととリカバリー IPSハンドブック 精神疾患があっても「働きたい!」「社会で役割を持ちたい!」

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インターネット書店で注文できるようになりました。

amazon.co.jp
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障害者関係専門書店 スペース96
https://www.space96.com/php/user/item_detail.php?store_id=space96&item_cd=s10091201

Yahoo Japan ブックス
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/ABA20119/

セブンネットショッピング
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102973485/subno/1

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http://books.livedoor.com/item/4024918

BOOX STORE
http://boox.jp/index.php?module=ecitemdtl&action=pdetail&it=BK&cd=4863420528

J BOOK
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/4051679/s/~6b19cf0ce

HMV
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3912978/

カラメル
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リカバリーの学校 第1回(東京・八王子)

精神障害者のための
「リカバリーキャラバン隊」によるリカバリー学校開校 第一回

=リカバリーとは「回復」という意味だけでなく、それ以上の意味を持った言葉です=
精神疾患がありながらも、充実した人生を歩むための勉強を家族と一緒にしましょう

◎私が人生の主人公~エンパワメントとリカバリー。
かつてアメリカの黒人は、黒人であるというだけで無力と見なされ、学んだり社会で活躍するチャンスが奪われ、本当に無力な生活を送らざる得ませんでした。これを変えていったのがエンパワメントです。これ以降、支援の考え方が変わりました。
 リカバリーとは「回復」という意味ではなく、それ以上の意味を持った言葉です。精神疾患がありながらも充実した人生を歩むこと。そういう方たちは、どんな生活を送っているのかご紹介します。

講師:
リカバリーキャラバン隊,稲城市職員
福祉住環境コーディネーター、ジョブコーチ  飯野雄治 氏

リカバリーキャラバン隊,桜ヶ丘記念病院 
精神保健福祉士  中原さとみ 先生

●日時: 9月22日(水) 午後2時
●場所: 八王子市保健所・ 2階講堂
●参加者: 60名
●予約不要: 直接会場にお出掛け下さい

主催:リカバリーキャラバン隊 
協力:八王子精神障害者家族会【 わかくさ家族の会 】

独立行政法人 福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

僕ら当事者が打ち合わせで発表する山場となったのが「ここでみんなで考えよう」と「私のリカバリーを考える」の2点でした。焦点を絞ってエンパワメント(援助)について。僕の経験からすれば、嫌な人に苦言を言われるとこの人に合う情報、突破口は無いか模索したり、考える力を養うつもりで自分の何が原因か考え自分は自分に前向きでいられそうな結論を考えます。もし、自分で解決できなければ他の人にも援助してもらって話しを聞いてもらいます。どうしても話しても無駄と分かれば全世界60億人いるんだし、人を侮蔑するようなひどい人もいるのだと切り替えて考えました。この件ではまだ一例ですが結果として楽観的になれました。また、嫌な経験を受けた場合、よく言われることで「底辺まで行くと後は登るしかない」いつもへこんで上がろうとするのならいつも原因が同じだし、違う視点から自分を発見できるのでは?と割り切って考えようと。ちょうど例えに会場が八王子でしたから高尾山を用いて経験を話し始めました。右左どっちの道からでも進んでも同じゴールがあるのだと案内図で分かるわけです。たまに雨天ではっきりしない天候もございます。ですがここは一つ、登って見なければ何も得ることはできません。行動に起こすことが大前提です。「考え付かなかったら分岐点に差しかかるので行った先で考えればいいじゃないか!」とその為にも道具は必要です。どんな不利になった場合でも雨具やテントを持参したりするわけで、高尾山を例にしたら日帰りでも充分ですが、様々なコースがあって色々な景色が見えます。こんなにも人を穏やかにする自然を意識するだけでも立ち直って楽しいです。これから先は紅葉シーズンですので真っ赤なじゅうたんも見ごろです。写真撮ったりしてマルチ作家ならではの投稿意欲も進みます。マイナスの遺産・思考をプラスに変える、これが僕のモットーです。
P.6000

家族会の方だけではなく、いろいろなところから参加して下さった方が沢山いた事に驚き、宣伝効果はあるなぁと思いました。時間通りに進める事が出来なかった事、話が途中で脱線したまま収集がつかず話をまとめる事もできず終わってしまった事は心残りだし反省点だと思います。キャラバン隊のみんなの呼吸が珍しく合っていなかったように感じました。参加者の皆さんからの質問が少なかったように思いましたが、当事者の方から意見が活発に出ていたのは、非常に嬉しく思いました。当事者の方々の生の声がもっと多くの人達に届く事を強く希望します。渥美さんの話しはいつも参加者の皆さんから笑いを取れますよね。さすがだなと関心しました。アヒルの兄貴さん司会が板に付いてきましたね。P6000さんのコメントも良かったと思います。
私もキャラバン隊の活動に出会までは適切な支援が受けられず、嫌な思いばかりしてきました。今はキャラバン隊の活動があるおかげで、やっと自分の居場所と役割責任感などを持つ事ができたなと思いながら、活動をしています。適切でない支援をする支援者をキャラバン隊みんなで力を合わせて、見返してやろうという強い気持ちを持って活動していきたいですね。
なまけもののなまちゃんでした。

2010年9月19日日曜日

IPSハンドブック 働くこととリカバリー 感想をいただきました!

読者の方から感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

【当事者より】
なるほどなーということが随分書かれています。すっごくいい本ですね!いい本作りましたね!作業所の職員に渡したら、大変役立つと思います。自分が読み終えたら、回し読みします。医者任せ、他人任せでいる当事者の方多いと思います。P144のリカバリーの資料のようなものもほしかった。学ぶことが大事ですね、障害を知る、自分を知ること、そして、どのように自分を変えていくかが大事です。この本の作成、大変だったと思います。

【医療関係者より】
昨日の18日に「IPSハンドブック  働くこととリカバリー」の本が届き、早速読ませていただきました。利用者・支援者両方にわかりやすく、すぐにコピーして使えるツールも用意されており親切です。私が、感動したことは、「アセスメントそのもが支援である。」 です。相手をどれだけ、理解できているか、理解しようとしているかが、アセスメントに表れるということでしょうか。来月から、デイケア担当の予定ですが、私も「好ましい5つのアセスメント」を使いたい思います。リカバリーの定義の理論的背景が哲学的視点からも、述べられてその深さを改めて考えさせられました。障害者権利条約の「合理的配慮」に雇用ノウハウがつながることに言及されている点に納得しました。私は大学で「自立支援法と障害者権利条約との関連性」をテーマにして取り組み、ノーマライゼーションには、合理的配慮が必要不可欠と実感しました。私は、具体的に環境を整備することが合理的配慮につながるとこの本から学ぶことができました。とても、役にたつ本です。ありがとうございます

IPSハンドブック 働くこととリカバリー
ご注文はこちらのサイトをご覧ください。
https://www.space96.com/php/user/item_detail.php?store_id=space96&item_cd=s10091201

2010年9月17日金曜日

こころの病を持つ方の家族のための連続講座(東京・墨田区)

テーマ:精神障害者の立場から
日時:平成22年9月16日(木)13:30~15:30
場所:向島保健センター 2階 講堂(墨田区東向島5丁目16番地2号)
対象者:こころの病をもつ方の家族(本人の参加も可)
講師:リカバリーキャラバン隊 渥美正明、中村 孝、P6000

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

当日は雨天だったため長靴で来てしまい、替えの靴を持ってくるのを忘れてしまいました。ただ僕は長靴を話(コメンテーター)の導入のネタにしようと考えました。渥美さん、中村さん、と順にやってきて途中にスタッフジャンパーを取りに別室へ。僕の出番が三番目に来て、「長靴で失礼します」「水はけの悪い東京は日野市高幡不動から参りました」さらに韻を踏んで「高幡不動でありながら行動不能です」するとどうでしょう、どっと笑いが巻き起こってマイナスの要素がプラスに変えられたことにマイナスはチャンスだとさえ感じました。続いて、自己紹介。図示した「瞑憩渤」僕の名前は「こうこうすると本名になる」と伝えると「へぇ」など感動詞が聞こえてくるではありませんか。手ごたえあったと感じつつ、リカバリー体験を語らせていただきました。「クリスマス父とのプレゼント」を披露させて頂きました。読み慣れませんので聞き苦しかったかもしれませんが、ご清聴ありがとうございました。と話し終えました。でも時間が数分残ったので飯野さんより僕の体験談の補足を隣で話して下さいました。ミーティング後、スタッフジャンパーを着て帰りました。
P.6000



2010年9月12日日曜日

働くこととリカバリー IPSハンドブック 発売














9月10日、発売しました!
107冊販売し、出だしは好調です!
お買い求めいただいた皆さま、ありがとうございました。
リカバリー全国フォーラム2010 文京学院大学・本郷キャンパス にて

『 働くこととリカバリー IPSハンドブック 』
Individual Placement and Support Hand Book

編著: 中原さとみ、飯野雄治

価格: 2,310円

(内容)
 
精神疾患があっても「働きたい!」「社会で役割を持ちたい!」
 
自分の一番のサポーターは自分だ!
 
IPS=本人の長所や興味に応じて職探し・継続的なサポートを超職種チームで行う就労支援モデルの基本と実践を紹介する、支援者にも役立つIPS初のハンドブック。

(目次)

第1部 働くこととリカバリー
1.働いてリカバリーしよう
2.リカバリーとは
3.働くための支援とプログラム
4.自分のことをシートにまとめ医師に伝えてみよう
5.私らしさを保つために
6.私の目標と計画を書いてみよう

第2部 IPSを理解するために 
1.IPS概論と実践概要
2.アセスメントとストレングス
3.リカバリーとストレングス
4.リカバリーを支える
5.支援者のための「私の目標と計画」解説
6.医療保健サービスとの統合 

第3部 社会とのパイプ役
1.地域開拓のWin-Win関係
2.IPSの職場開拓
3.雇用ノウハウと合理的配慮

第4部 補論・資料
補論 リカバリーを定義することについて
資料 1 「リカバリーの学校」の資料から
資料 2 手記「精神障害者でも働ける」

本の販売、懇親会と嬉しくてはしゃぎ過ぎて、つかれましたがリカバリーキャラバン隊の本が全国の大きな書店に並ぶんだと思うとはしゃがずにはいられませんでした。今は終わってホットしているというのが本音ですが、次の仕事が待っています頑張りましょう。本の営業もみんなで頑張りましょうね!私は自分のサポーターを最大限活用して、本の営業をしたいと考えています。
なまけもののなまちゃんでした。

皆さんこんにちは。リカバリーキャラバン隊の中村と申します。この本は4部構成になっています。第1部は「働くこととリカバリー」です。ここでは精神疾患がありながら、働いてリカバリーして、充実した生活を送っている方達の話しから始まっています。第2部は「IPSを理解するために」です。ここでは支援者向けですが、本人もぜひ読んだほうが良いでしょう。IPSのことが書かれています。第3部は「社会とのパイプ役」です。ここも支援者向けですが、本人もぜひ読んだほうが良いでしょう。支援者を選ぶときの参考になり、IPSの担当者のことが書かれています。第4部は「補論・資料」です。ここでは疾患の有無は関係ありません。もっと働くこととリカバリーの関係について、知りたくなった方の参考になっています。リカバリーの定義も書かれています。また当事者の手記「精神障害者でも働ける」も掲載されていて、参考になると思います。全般を通して関係者はもちろんのこと、当事者でも良く理解できる本だと思います。
リカバリーキャラバン隊サバイバー 中村 孝

そこのアナタ!お目が高い!どうぞお手に取りください!これは自分の新境地を開く画期的な自己形成書籍です。健常者・障害者・学生・主婦・社会人まで世代を問いません。
十代の悩みなんてこれ一冊ありゃすっ飛びます。であいがしらに「あの本、読んだ?」の井戸端会議、社会人のシュウカツ、高齢者の探究心。どんなハウツー本よりも「そういう考えもあるんだ!」「自分とは何か?」を訴えた哲学的な要素を含んでいる参考書です。利用に値する当事者の血、家族の声、支援者の汗がエッセンスとして凝縮されちりばめられています。心ゆくまでご堪能ください。初版は2000部です。書籍に参加した当事者のサイン会やプレミアつく可能性あり!?お早めにレジへGO!
P.6000



ちらし・注文書はこちらをご覧ください。
https://www.space96.com/php/user/item_detail.php?store_id=space96&item_cd=s10091201

リカバリー全国フォーラム2010(東京・文京区)

リカバリー全国フォーラム2010  

■ 会期 2010年9月10日(金)~11日(土)
■ 会場 文京学院大学・本郷キャンパス <東京都文京区>
       〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1
       (東京メトロ南北線・東大前駅・2番出口・徒歩0分)
       http://www.u-bunkyo.ac.jp/campus/access/index.html

■ プログラム  ☞ 詳しくは開催案内をご覧ください。
http://www.comhbo.net/uploads/rnf2010p8.pdf

☆9月10日 分科会 (15:00 – 17:00) 
◎IPS(個別就労支援)と就労移行支援にリカバリーキャラバン隊 渥美正明 が講師として参加しました。
◎バリアフリー会議のためのアイスブレイク実践講座のお手伝いをしました。

バリアフリー会議のためのアイスブレイク実践講座
初めてお会いした参加者の方が60人集まるそしてアイスブレイクをすると、迫力があるなぁと感じました。初めは緊張感でいっぱいだった会場の雰囲気が、他己紹介やリカバリーの塔誕生日順に並ぶゲームを重ねるうちに肩の力が抜けて、最後にはリラックスした雰囲気に変わっておりその効果に驚きました。たまたまリカバリーキャラバン隊の堀尾さんをご存じだという家族会関係者の方とも、同じグループになりWRAPにご興味がおありとの事で話に花が咲きました。自分と同じ誕生日に生まれたという方とも、生まれて初めてお会いし不思議な気持ちになりました。最後のグループ発表で魚の名前が、なまちゃんくらげになったのは少し照れくさいような気持ちになりましたが、とても楽しいワークショップでした。アイスブレイクは効果があるので何か時間がかかる会議や難しい課題に大人数で取り組まなければならない時に行う必要性を感じました。アイスブレイクを行う後の難しい課題や会議への集中力を高めるためにも効果的だと思われました。最初にアイスブレイクを行うのではなくて、途中で行っても良いのではないかと感じました。
なまけもののなまちゃん

AM8:20に文京学院に着いたのに受付の仕方が分からずに構内でうろついていました。
さて、僕が参加したのはLAMAPPA企画の「アイスブレイク実践講座」でした。
正午頃、僕らキャラバン隊メンバーの一部がスタッフとして借り出され、初めに司会進行役でジャーナリストの月崎さんたちと「どのように進めるか?」について打ち合わせです。当日用スタッフメモを渡されました。文字の多さ、テーマの一部では傍観するという決まりごとに眼が回りそうで、どこでどう発言して行けばいいか困りました。しかし、月崎さんが進めてくださったので、思ったほど難航しませんでした。
さて、本番です。初めに「他己紹介」という自分の隣に座った方が隣の方を尋問する挨拶をしました。いかに情報(ペンネーム、どの場所から来たのか、など)を引き出すかドキドキしましたよ。他己紹介の利点は他人に自分を書き出して紹介していただくことで、なんとなく思いつくまま自分が話すよりも、印象に残り伝わりやすいと感じました。そのまま討論を始めるよりも緊張しないで打ち解けあいます。こんな紹介の仕方もあるんだな、他人に遠慮がちだったのが嘘みたいでしたね。
続きまして、ゲーム「ペーパータワー」僕らスタッフは経験済み。紙でタワーを工作して、どのチームが制限時間内で天井まで高く作り上げるか。皆さん熱心に作成していました。
また、「バースデーリング」は、生まれた日順にみんなで輪になって手をつなぐゲームです。二箇所うまくいきませんでしたが、団結力は備わっていました。
最後に「リカバリーフィッシュ」は、リカバリーに必要なことを一枚ずつポストイットに書き出して意見を分類しながらリカバリーフィッシュに貼り付ける遊びです。各チーム作り上げたら発表しました。力作ばかりで驚きました。
P.6000