読者の方から感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
【当事者より】
なるほどなーということが随分書かれています。すっごくいい本ですね!いい本作りましたね!作業所の職員に渡したら、大変役立つと思います。自分が読み終えたら、回し読みします。医者任せ、他人任せでいる当事者の方多いと思います。P144のリカバリーの資料のようなものもほしかった。学ぶことが大事ですね、障害を知る、自分を知ること、そして、どのように自分を変えていくかが大事です。この本の作成、大変だったと思います。
【医療関係者より】
昨日の18日に「IPSハンドブック 働くこととリカバリー」の本が届き、早速読ませていただきました。利用者・支援者両方にわかりやすく、すぐにコピーして使えるツールも用意されており親切です。私が、感動したことは、「アセスメントそのもが支援である。」 です。相手をどれだけ、理解できているか、理解しようとしているかが、アセスメントに表れるということでしょうか。来月から、デイケア担当の予定ですが、私も「好ましい5つのアセスメント」を使いたい思います。リカバリーの定義の理論的背景が哲学的視点からも、述べられてその深さを改めて考えさせられました。障害者権利条約の「合理的配慮」に雇用ノウハウがつながることに言及されている点に納得しました。私は大学で「自立支援法と障害者権利条約との関連性」をテーマにして取り組み、ノーマライゼーションには、合理的配慮が必要不可欠と実感しました。私は、具体的に環境を整備することが合理的配慮につながるとこの本から学ぶことができました。とても、役にたつ本です。ありがとうございます
IPSハンドブック 働くこととリカバリー
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