Yes, We are the Recovery Caravan!
精神障害者のリカバリーを学ぶ
精神疾患がありながらも充実した人生を歩んでいる方々の5つの傾向
精神疾患がありながらも充実した生活を送る人には、いくつかの特徴があるようです。今回はその特徴を紹介するとともに、病気が治らなくても充実した時間を過ごしている方たちにその過ごし方をうかがい、リカバリーについて学びたいと思います。
講師:中原さとみ 氏
コメンテーター:中村孝 氏/岡本さやか 氏/渥美正明 氏
指定討論:稲城市精神障害者家族会「稲穂会」会長 堀尾兼三郎 氏
司会:川人亮士 氏
書記:P6000
日時:平成22年6月12日(土)
13:30~15:30 (13:00受付)
会場 稲城市社会福祉協議会2階介護予防室
京王線 稲城駅から徒歩8分
南武線 稲城長沼駅から徒歩10分
主な対象:当事者・家族
資料代:100円 (当事者・家族以外は500円)
定 員:20名程度の予定。お申し込み:お名前を下記メールにお送り下さい。
主催:リカバリーキャラバン隊
共催:稲城市精神障害者家族会「稲穂会」
会場へお越しの皆様からの質疑に熱心さが窺えました。悩んでいる方々が多いのだと感じました。「病気になったら手遅れだ」とおっしゃる悲観する家族もいらっしゃるそうです。僕としては、まず、声をかけるのは大事かと思います。ただでさえ日本人は話すらしないと言われます。親子関係が希薄な時代、高齢化社会だからこそ高齢者を敬う気持ちが益々必要で、「ただいま、お帰り」など簡単なやり取りする挨拶礼儀を身に付けるべきです。通りであったら誰でも一礼する。「あの頃はよかった」と言えるそういった「昭和の香り」を借用する環境づくりが必要です。
コメンテーターの御三方は支援者にメッセージを送るのが旨いです。態度で示しているなあと感じます。新聞読んだり、手を洗ったり、好きなことに没頭できる何かを持っていて、これを支援者が細やかに汲み取る。そんな図式があれば誰であれリカバリーして克服できると感じました
P.6000
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