日本財団助成事業
2015年9月5日精神障害者の就労支援IPS研修(東京都国立市)
精神疾患があっても働きたい!こんな希望がある方を、どのように支援すればよいのでしょうか。「精神疾患があっても充実した人生は過ごせる」。そう断言する当事者たちも講師に迎えて、ワークショップも交えた新しい就労支援IPS研修を実施します。
IPS研修の概要
IPSとはIndividual Placement and
Supportの略で、精神疾患がある方一人ひとり(Individual)が社会に出る機会を積極的に設け(Placement)、自分が望んだ社会的役割と期待を担いながら生活することを支援する(and
Support)方法です。従来の支 援者や家族あるいは本人でさえ「今の生活以上のことは出来ない」と感じてしまうような精神障害者たちが、IPS支援によりその期待以上に大きな自立機能を発揮する可能性を示してきました。IPSによる援助付き雇用は、科学的根拠に基づいた実践プログラム(EBP)とされています。その魅力と方法をみなさんと確認することがこの研修の目的です。
日時:平成27年9月5日(土)10:00〜16:00 (9:45受付)
会場:国立商工振興第3ビル4階
コミュニティルーム402(東京都国立市中1-16-32)
JR国立駅より徒歩3分
http://www.k-shokyo.com/k-shokyo/access.html
定員:20名(先着順)
費用:500円(資料代)
講師:
中原さとみ、飯野雄治、 渥美正明
中村孝、岡本さやか 、大平学
内容:
} IPSについて
} ストレングスモデルについて
} 職場開拓
} 体調管理の工夫
} 医療と統合された支援
} 働くために必要な合理的配慮
} リカバリーを目指したケアプラン
}
私のリカバリー体験
参考図書 働くこととリカバリーIPSハンドブック クリエイツかもがわ
お名前、ご所属、電話をEメールで「リカバリーキャラバン隊」までご連絡ください。
主催 リカバリーキャラバン隊
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