日本財団助成事業
第7回IPS‐Tokyo 勉強会
就労に役立つ身近な道具
IPSは、Individual Placement and Support(「一人ひとりを社会的役割の中で支援する」)という科学的根拠に基づいたプログラムの略語。支援者が「今の生活以上のことはできない」と感じがちな精神障害者であっても、社会に出ることにより期待された以上の大きな自立機能を発揮する可能性があることを示してきました。IPS-Tokyoは、情報発信により精神障がい者の社会参加と就労・リカバリーに寄与することを目的としています。
今回は、東京大学先端科学技術研究センターの近藤武夫先生をお呼びして、就労や社会参加の可能性を広げる環境の工夫(特に身近な道具の活用)について、ご紹介いただきます。さらに、道具の活用とエンパワメントやリカバリーがどのように関係しているかについて、考えたいと思います。統合失調症の認知機能障害を補う合理的配慮の発想とヒントを学びましょう。
○日時平成21年12月11日 金曜日 19:00~20:40 (18:30受付開始)
○場所調布市市民プラザあくろす3Fあくろすホール(京王線国領駅前)
http://www.chofu-across.jp/goannai_tizu_frame.html
○内容
18:30~受付開始
19:00~ ◆ 就労に役立つ身近な道具
近藤武夫先生東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学(バリアフリー系)特任助教
◆ 道具があったら働けた(10分) 当事者
◆ 道具の工夫とリカバリー~臨床の現場から~(10分) IPS-Tokyo
◆ 質疑応答(15分)
20:40 終了・懇親会
○申し込み下記へ参加の旨をお伝えください。
IPS-Tokyo 事務局 中原・飯野ipstokyo@yahoo.co.jp
主催:IPS-Tokyo この勉強会は競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します。
当日の様子はこちらをご覧下さい。
http://ipstokyo.blogspot.com/2009/11/ips-tokyo.html
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