ページ

ニュース

☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2009年11月28日土曜日

ワークショップのご案内(OTP(包括的地域ケア)の深化~精神疾患の早期介入と就労支援の実際~)

主催 NPO法人みなとネット21
後援 社団法人日本精神福祉士協会
東京精神保健福祉士協会
本ワークショップについて
日本精神神経学会専門医資格更新に係る研修ポイント取得対象学会(D群)です
日本作業療法士協会SIG認定に係る研修ポイント取得対象学会です

OTP(包括的地域ケア)の深化~精神疾患の早期介入と就労支援の実際
~OTPの戦略を発展させた精神疾患の早期発見・早期介入、認知機能リハビリテーション、就労支援、自殺介入について医師、保健師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士、養護教諭ほか、精神保健福祉に関わる専門職の方々に最新の臨床研究と臨床実践の成果を解説します.

■講演・ワークショップの内容OTP総論
~戦略と支援方法の可能性~精神疾患の早期発見・早期介入統合失調症における認知機能リハビリテーションの実際就労支援活動の実際自殺介入~自殺願望者の相談時での対応~
■日時: 
2009年11月14日(土)10:00~17:00               
         15日(日)10:00~15:30(終了予定)
■場所: 慶應義塾大学病院    
〒160-8582  新宿区信濃町35番地
■受講料:10,000円(2日間の講習費)
※ 8,000円(みなとネット21賛助会員)※※:資料代別途 2,000円必要です
■講師紹介
Dr. Joseph Ventura
(Research Psychologist, UCLA Department of Psychiatry Director, Diagnosis and Symptom Assessment Core)
武士清昭(東邦大学医学部 精神科医)
中原さとみ(桜ヶ丘記念病院 精神保健福祉士)
根本隆洋(慶應義塾大学医学部 精神科医)
藤井千代(埼玉県立大学保健医療福祉学部 精神科医)
水野雅文(東邦大学医学部 精神科医)
村上雅昭 (明治学院大学 社会学部 精神科医)
森田桂子(東邦大学医学部 精神科医)山本泰介(防衛医大 精神科医)
詳細はこちらをご覧くださいませ
http://www.minatonet.org/topics/topics.html

認知機能の知識が得られた事とてもショックだったけど、勉強になりました。自分の認知機能が落ちている事には最近気がつきましたが、短期の記憶がなくなっている事には今回の研修で初めて気がつきました。そう言われてみれば一度やった事をわからなくて、同じ事を何度も繰り返すそんなことが毎日ずっと続いていました。ものの置いてある場所が調子がいい時にはいつも決まっているのに、認知機能が落ちている時に何かを使って片付けようとすると、とんでもない所にものが置いてあって調子が良くなってそれを探すと、いつもと違う所に置いてあるから見つからなくてイライラする調子が悪い時にカバンの中を片付けようとすると何をどこに入れたのか覚えていないから、カバンの中はメチャクチャ。調子がいい時にそれを片付けようとすると、カバンの中の汚さに自分で呆れ果てたり。料理の手順も考えられない時には、調子がいい時の倍の時間をとって料理をしていたり。そんな自分を責め続けていましたが今回の研修で原因がはっきりとわかりました。少しほっとしました。
料理などは認知機能が落ちていて、時間はかかっても作っているうちに普断の自分がでてきて何事もなかったかのようになる事もたたあります。調子が本当に悪い時は旦那に任せる事も、ありますがそれをやっていると手間の掛かる料理が食卓にのぼる事が減るのと、冷蔵庫の残り野菜などでパッとできて安くて美味しい料理ができないので、食費が余分にかかったり栄養のかたよりがでてきてしまっています。その日食卓に上ったものを1日を振り返って思い出すと自分の体調が良かったのかどうかが一発でわかります。料理は認知機能も含め体調管理のバロメーターです。逃げないできちんと自分の病気の症状と付き合っていきたいと思います。それから認知機能が落ちた時の対策もきちんと立てていきたいです。今日原稿を読むのを途中でやめて、もうそらでも言えるだろうと最後にやってみたくて、やったのは良いけれど緊張が高まってきて呂律が途中でまわらなくなり手も震えてわけがわからない状態になりましたが原稿がないとダメだという事が改めてわかりいい経験になりました。あしたすべて先生に報告しておきます。認知機能の低下とどうやって上手く付き合っていったらいいのか、薬や訓練でどうにかなるものなのか、もきちんと先生に聞きたいと思います。れいの資料もきちんと書き込んでいきたいです。
私はホームヘルパーの講習に行った時に、自殺介入についてさわりだけですが勉強した事がありましたが相手の話をまずしっかり傾聴する事と相手に共感する事が大切である事を改めてお話をお聞きして感じました。そして私がそういう方にもしお会いする事があったらその方のかかえている問題によっては女性センターなどのサポート機関などに連絡をとってあげる事などの対応が求められるのではないかと思いました。
大変勉強になりました。みなとネット21の皆様、本当にありがとうございました。

なまけもののなまちゃん


0 件のコメント: