第4回 多摩南部就業支援連絡会 企業セミナー
後援:ハローワーク八王子 ・ハローワーク府中 ・ハローワーク町田
日時:平成22年10月21日(木) 14時~17時(受付13時30分 開始)
会場:明星大学(日野キャンパス) 26号館( 506 講義室)
対象:障害者の新規雇用、雇用管理、職域拡大を考えている企業の人事担当者の方々
内容
第Ⅰ部 障害者雇用の事例紹介
(障害者の支援を実施している各機関より事例を報告します。)
事例1:発達障害の方の就労に向けての支援
事例2:精神障害の方の定着支援
【休憩 10分】
名刺交換の場としてもご活用ください。
第Ⅱ部 障害者雇用の実際 面接から採用、定着支援まで
・ 講演:箕輪 優子(横河電機株式会社 企業倫理・CSR推進部)
(障害者雇用に長年取り組んでいる横河電機株式会社の事例を踏まえて、雇用のポイント等を講演いただきます。)
※質疑応答(Ⅰ部・Ⅱ部の内容を含めて、皆様から各機関の担当が疑問等にお答えします。)
第Ⅲ部 助成金制度等の活用法
(ハローワーク担当者より助成金等、使える制度とサービスについて説明いたします。)
【多摩南部就業連絡会とは】
多摩南部(八王子市・町田市・稲城市・日野市・多摩市)の障害者と企業を支援する企業・福祉・労働(ハローワーク・障害者職業センター多摩支所・各市就労援機関)・生活支援機関・医療機関・特別支援学校のネットワークです。
企業や講師に混じりながらリカバリーキャラバン隊中村孝さんの一人小さな力、孤軍奮闘な力が光を反射させたダイヤのように大きく輝いて見えました。中間管理職というのは上からも下からも板ばさみにあう本当にきつい仕事だと見受けられました。しかし、自分を励ます意味でも特技であるダジャレ作りや趣味を持つことで常に明るくいられる中村さんは、自分を客観視して自己分析した結果、一般社会人として自ら働けるまで病状を改善されました。社会人並みに働けるなんて凄いことです。また、受賞もされました。僕にとってお手本になる暮らしぶりです。見習って僕も意欲的になりました。病気をオープンにすることでやはり配慮を受けます。この配慮があるか、ないか、でかなり変わってきます。中村さんは自分に合ったやり方が認められるのは、やはり働いてよかったといえる環境下でした。自分自身を定着支援した結果、今、生き生きと働いていらっしゃいます。精神障害者で伝道師の中村さん、今後のご活躍・期待が待たれます。
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