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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2010年11月30日火曜日

リカバリーの学校 第3回目@八王子

独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

リカバリーの学校 第3回目@八王子

■日時:11月25日(木) 午後2時~
■場所:八王子市クリエイトホール11階第7学習室》 
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kyoiku/gakushu/shogaigakusyu/11506/
■予約不要:直接会場にお出掛け下さい。
■テーマ:目標と計画シートを書いてみよう
 自分の将来の夢、そのためにやるべきこと、もうすでにやってきたことなどを記入することにより、何人もの方が「頭の中で考えていたことが行動に移せるようになった」と語り、それぞれの充実した人生を歩み始めています。今回はそのシートの書き方をじっくりご紹介します。 
■主催:リカバリーキャラバン隊 協力:八王子精神障害者家族会 【わかくさ家族の会】     

リカバリーの学校とは
精神疾患を持つと、学びの場を失います。確かに病気や薬のことを学ぶ機会はあるでしょう。大学の公開講座や公民館での学習会、カルチャースクールだって増えています。しかし、難しそうだし、途中で席を立つのも飲食も失礼だろうな。授業中に突然、当てられたらどうしよう。そんな不安があるでしょう。 その一方、医者や支援者たちには勉強会や研修がたくさん用意されています。こうしてサービスを提供する側と提供される側の知識の差は、どんどん大きくなっています。「説明と同意」はされますが、圧倒的な知識に差がある医師が示したプランに同意するしかないのが現状ではないでしょうか。でも本当は、精神疾患を経験しているからこそ、学ぶ場が必要なのです。それは病人としてつつましく生きる知恵を学ぶためでなく、1人の人間として自分の人生を考え、豊かにするために必要なのです。だから、ここで学ぶべき内容は、疾患の有無に関係ないものとなるでしょう。リカバリーの学校では、精神疾患がある方が参加しやすい環境を整え、疾患経験者もコメンテーターとして迎えます。充実した人生を歩むために参考になりそうな学術的な話題を、分かりやすくみんなで学びます。各回60分×2コマ 途中退席や飲食自由です。
 毎回、ムービーを上映したり、コメンテーターの体験談もご用意しております。お楽しみください。

リカバリーの学校。支援者、当事者が共に学ぶ。具体的に毎日過ごす。自分の人生を考え豊かにする。精神疾患あっても充実した人生を歩む。中村さんは、オープンで働く、老人ホームで清掃をしていらっしゃいます。統合失調症改善は薬だけでは無理と発言がありました。リカバリー計画を描いたり、給料で励みになるそうで健常者を見返すこととも目標に掲げているそうです。同姓として当事者として週六日働けることに輝いていてかっこいいなと正直思いました。ダジャレや趣味の鉄道、スポーツ、特技で疲れや病気で負けてしまいそうな状況を乗りこえる。いつも明るくて「生き抜いてみせる!」中村さんの温和な気持ちが心に伝わりました。中村さんは苦労人です。高度成長期真っ只中のシステムエンジニアで休みなしの残業でクタクタになったとお聞きしました。こんな状況に追い込まれて病気にならないほうがどうかしている?なんて何で日本社会は国民に優しくできないのか憤りを感じました。次に岡本さんの発言。障害を持っても多くのものを得ることができる。人のせいにするが意味を考え直す。障害を限定されるがホームヘルパー二級の資格を得る。元気回復プランを意味するラップファシリテータ。などの肩書きをお持ちです。将来は精神保健福祉士になりたいとおっしゃいます。高齢者が好きで人助けできる職種に就きたいとのことです。大いにがんばって下さい。応援していますよ!最後に竹田さん。自分が自分で居られるようにイタリア旅行で人間関係を学んだそうで、日本とは違う温かさを感じたと耳を澄まして拝聴しました。長期目標にイタリア。既に達成したと、次の目標へまい進する竹田さん。美術学校を卒業した励みもあり優しさを当たり前と思わず人の弱さを感じ取る……。そんな竹田さんのお人柄を知った一日でした。
P.6000

竹田さんのイタリアのお話と写真がキャラバン隊に新しい風をもたらしたようで、とても良かったです。
お一人でイタリア旅行に行ってしまうものすごい行動力で、私にしてみたらパニック障害の発作が怖くてそんな事絶対にできません。何度も言うようですがすごいです。目標と計画シートは自分の目標が明確にでき
もうできるようになった事を書く欄もあり、自分を振り返るとともに自分をほめる事もできてとても使いやすいツールだと思います。たとえ調子が悪くていつもの月よりあまり行動できなかったとしても、必ずそんな中にもできるようになった事はあると、書き出してみて初めて気がつき驚いた事があります。八王子長野萩山と連続で講演でしたが、誰一人として調子を崩す事もなく本当に良かったです。参加者の皆さんありがとうございました。キャラバン隊のみんな3連続の講演お疲れ様でした。
なまけもののなまちゃん

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