【リカバリーの物語24】
人生に花を咲かせる
作家になることを希望するペンネーム:P.6000さんは、リカバリーを次のように描写します。
リカバリーとは、うまれ持った性格や病気を経て到達する、「自分ならこれができる」という人生。誰にも真似できない人生です。教科書や辞書のみで説明し兼ねます。独りでは、病気とともに生きながら、リカバリーを実現できません。夢中になれる目的・目標がリカバリーには必要であり、本人の価値観を抑圧しようとする動きにめげないことが必要です。薬を処方するだけの医者の言うとおりにしていたら自分の人生に花は咲きません。枯れる一方です。自分と支援者で咲かせるのです。いつ治るかも分からないのに「完全に治ってから」と話す医師の判断は遅いのです。病気しながらでも、支援者と歩んでリカバリーするのが先決だと感じています。
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