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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年1月30日日曜日

【ジョブマッチング講座11】マッチングの原則①まずはやってみる

【ジョブマッチング講座11】マッチングの原則①まずはやってみる
 仕事のアイデア探しの方法に入る前に、アイデアが出た後に大切なことを整理しておきましょう。アイデア探しにとらわれ過ぎて前に進めず、可能性を閉ざしてしまうことを避けるために大切なことです。
 まずはとにかく試してみることの大切さです。出されたアイデアが本当にその人に向いた仕事がどうかを調べる一番いい方法は、実際にやってみて確かめることだというわけです。仕事の条件や環境、本人の体調は多種多様です。心配して想像したり、条件を考えたりしても実際には違うかもしれません。
IPSを熱心に勉強した企業の人事担当者がバーモントにメールで質問をしたそうです。「まず働いてみるなんて、本当に大丈夫なんですか?」。すると「だって、やってみないと分からないじゃないですか」。単純とも言えるこの発想は、ジョブマッチングを成功させる原則です。「特別な訓練を経ずに、まず働いてみよう:Place then train」というこの原則は、障害者に特別な訓練のための手厚い支援をしてから働くよりも、実際に働きながら必要な支援をして働いた方がうまくいったという援助付き雇用の成功経験に基づいています。
ただし訓練や実習を本人が求めることも多々あります。一番大切なのは、サービスの在り方は本人が決定するということであることを忘れずに。

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