IPS 研修の概要
IPS とはIndividual Placement and Support の略で、精神疾患がある方一人ひとり(Individual)が
社会に出る機会を積極的に設け(Placement)、自分が望んだ社会的役割と期待を担いながら生活するこ
とを支援する(and Support)方法です。
従来の支援者や家族あるいは本人でさえ「今の生活以上のことは出来ない」と感じてしまうような
精神障害者たちが、IPS 支援によりその期待以上に大きな自立機能を発揮する可能性を示してきまし
た。IPS による援助付き雇用は、科学的根拠に基づいた実践プログラム(EBP)とされています。
その魅力と方法をみなさんと確認することがこの研修の目的です。
◇日時 平成23年2月19日(土)
①研修会 13:00~16:00 ②懇親パーティー 16:00~18:00
◇会場 小郡まきはら病院内 レストラン「フィオ-レ」2階ホ-ル
◇主催 リカバリーキャラバン隊
◇協力 山口障害者職業リハビリテーション研究会
◇講師
○中原さとみ氏 IPS-Tokyo リカバリーキャラバン隊 桜ケ丘記念病院
○飯野雄治氏 IPS-Tokyo リカバリーキャラバン隊 稲城市役所
○渥美正明氏 リカバリーキャラバン隊 足立リカバリーサバイバー
◇参加費 ①研修会:無料 ②懇親パーティー:2000円(学生は半額)
◇定員 50名
◇申込締切 平成23年2月10日(木) ※定員に達し次第締め切らせていただきます。
◇申込方法
下記、山口障害者職業リハビリテーション研究会ホームページ上から必要事項を記入し送信してください。
http://www.geocities.jp/yssvr/
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
私だけ始発で出ても新幹線の時間に間に合わないため前日から、東京駅の近くのホテルに泊まり朝の3時半に起床して原稿を読む練習などをして6時16分発の新幹線で山口に向かいました。いやーやっぱり遠くてビックリしました。いつものように未来への音楽とともにスライドが流れ研修ははいペースで進んでいきましたが、時間の関係上内容をはしょらなくてはいけなかったのが、残念でした。私にも緊張が少しうっってしまいましたが無事に終える事ができました。折り紙のワークは地域の特性がよく見えて、楽しいと思います。お昼に食べたフグの唐揚げはとても蛋白で美味しかったです。また懇親会でのお料理も美味しくてお腹いっぱいになりました。研修が終わった後すぐにメールを下さった方もいて感激しました。参加者の皆さんありがとうございました。
なまけもののなまちゃん
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