IPS研修のご案内
ひとりひとりの人生を応援する就労支援 ~IPSの持つ支援理念・技術から学ぶ~
「IPS」とはIndividual Placement and Support(直訳すると「一人ひとりを社会的役割の中で支援する」)の略語で、支援者が「患者には今の生活以上のことはできない」と感じてしまいがちな精神障がい者に対しても、社会に出ることにより期待された以上に大きな自立機能を発揮できる可能性がある、ということを科学的根拠に基づき示した実践プログラム(EBP)です。 この研修では、IPSの支援理念を学びながら、明日から使える実践的なノウハウを学んでいきます。
日 時 平成23年1月29日(土)9:30 ~ 16:30(受付9:00~)
場 所 仙台市太白区中央市民センター 3F 大会議室
仙台市太白区長町5丁目3番2号
参加費 無料
定員 40名
申込方法:お名前、機関、所属、住所、メールアドレス、懇親会出欠をご記入の上FAXかメールにてお申込下さい
FAX番号 022-224-9390 Mail: ips_sendai@yahoo.co.jp
申込締切日 平成23年1月20日(木)(応募者多数の場合は先着順とさせていただきます)
講師:
中原さとみ IPS-Tokyo リカバリーキャラバン隊 桜ケ丘記念病院
飯野雄治 IPS-Tokyo リカバリーキャラバン隊 稲城市役所
渥美正明 リカバリーキャラバン隊 足立リカバリーサバイバー
主 催 リカバリーキャラバン隊
協 力 仙台市精神障害者就労支援ネットワーク会議
<懇親会のお知らせ>
IPS-TOKYOリカバリーキャラバン隊のみなさまと交流を図りながら、仙台のネットワークの親睦を深めるために懇親会を実施致します。当日の研修に参加できない方もぜひこの懇親会でみなさまとたくさん交流を図ってみませんか?
日 時 平成23年1月29日(土)17:30開始
場 所 びすた~り(会場から徒歩3分)
仙台市太白区長町3-7-1
Tel022-352-7651
参加費 ひとり 4,000円
申込締切 平成23年1月20日(木)まで
仙台市精神障害者就労支援ネットワーク会議
事務局
TEL 022-224-9390
FAX 022-224-9390
Mail ips_sendai@yahoo.co.jp
とても就労支援やIPSが進んでいる感じがしました。雪がとてもきれいでした。医療スタッフの方や就労支援に携わっている職員の中に当事者の方々もいました。渥美さん、私も職員の仕事についているけれど、渥美さんと同じ精神障害をもっているんですよ、とおっしゃられたとき、努力してるなと思いました。足立病院で前のお席に座っておられて、今回の研修で中心になって下さった方が僕と同級生と知って、しっかり責任を持って障がい者就労支援に打ち込んでいるなと思いました。懇親会の席にお招きいただき、とても真心を感じました。とてもアンティークでやっぱり仙台の地域の人は向こう三軒両隣で連携して障がい者の就労支援を盛んにやってる地域なんだなと感じました。マイクで乾杯させていただいたのは初めてだったものですから、手を上に挙げて乾杯音頭を取らせていただきました(笑)とても愉快な人びとでした。帰りは吹雪に打たれた電車で東京に着いたときは、人びとの思い出が残りました。拝啓、皆さんお元気でしょうか。我がリカバリーキャラバン隊も一人ひとり仙台の人びとにエールを送れたと思っています。これからも仙台と多摩の心の意見交換を つなげていきましょう。仙台の人びとのお方に友情と感謝。
渥美正明
当日は中原さんが助成金申請の締切り日だった為、遅れて来るということで渥美さんと2人で先に仙台に入りしました。1月は珍しく仙台以外は仕事が入っていなかったので、久しぶりの講演しかも6時間研修ということで久々に緊張していました。時間配分をもう少し考えなきゃダメですね。ペースに波があると感じました。
折り紙のグループワークでは「仙台の七夕」の時に使ってみてはどうかという意見が出ていました。
地域の行事で特技を活かすなんて素敵ですね!まさにIPSですね。仙台はピア活動がさかんという事でうらやましく思いました。懇親会でのお料理は野菜の味が生かされていてとても美味しかったです。参加者の皆さんありがとうございました。研修を2日間くらいにしてほしいという感想もあったので、そうできたらベストかなと思います。
なまけもののなまちゃん
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