【ジョブマッチング講座14】マッチングの原則は雇用ノウハウ
ジョブマッチングの原則として紹介したものは、実は精神障害者を雇用している企業にとっては常識のようです。企業の雇用ノウハウを調査した際には、次のようなものがありました。
案ずるより産むが易し。基本はまず仕事に入り、問題があればそのつど解決を図ってゆくというスタンス。
まず仕事。つまづく点はその方のやりやすい方法で工夫すればよいのです。
作業の様子を見て作業を追加していきます。
本人が得意な分野から入り、成長したら苦手分野に挑戦していく形をとる。
担当業務は職歴や得意分野、本人の希望を考慮し決定しています。
配属後も適性・希望を重視し、異動できるよう配属しています。能力を一番発揮できる作業は何か常に模索しています。
仕事に人を配置するのでなく、社員(人)に仕事を用意しています。
ジョブマッチングにエネルギーを注ぐことは、支援者、企業、本人のいずれにも大切なことです。続いて、そのマッチングの探り方を分解することを試みてみましょう
1 件のコメント:
とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
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