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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年2月18日金曜日

【QAシリーズ】主治医の役割

【QAシリーズ】主治医の役割
Q:精神障害者の支援をしています。IPSという就労支援サービスにおいて主治医の果たす役割はどんなことですか?

A:就労支援に特化した役割は、担ってもらっていません。主治医に限らず、本人の力、つまりエンパワメントやリカバリーを邪魔しないということは大切です。医師の持つ技術にもよりますが、働くための認知行動療法、心理教育の提供がある場合もありますが、これらは医師でなくても提供可能です。
薬物療法の提供は、医師のみにできる役割です。ときには検査してホルモンバランス等に気を配り、働き続けたいという本人の強い願いに応えようと適切な薬をチームで模索することもあります。
また診断書や意見書の記載も医師の特権です。治療と就労支援が同じ事であるという判断に基づいた診断書や意見書は、リカバリーの可能性を広げます。このような方針を示すことは、医師の大切な役割だと感じています。

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