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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年3月18日金曜日

【震災からのリカバリーのために③】不安、興奮状態を落ち着けましょう

【震災からのリカバリーのために③】
不安、興奮状態を落ち着けましょう
被災こそしなかったけれど計画停電の影響を受けるなどにより、援助者であっても混乱している方が多く見受けられます。疾患の有無に関わらず、私たちからのアイデアを掲載します。
たくさんの情報、地震や津波に苦しむ映像、買占めする実際の様子などを見ると、不安あるいは興奮状態になるのが普通です。こういう緊急事態では、自分の命を守るため「何か行動を起さなければ」という気持ちになりやすいアドレナリンという脳内物質が出ます。
本当に地震で揺れているときはこのアドレナリンの効果は大切ですが、テレビなどを見続けて過度な不安から興奮状態に陥ってしまうと、冷静で現在自分が置かれている状況に見合った適切な判断が出来なくなってしまい、余計に身の危険が生じてしまいます。
確かに「いつもの平和なとき」とは違うでしょう。自分の身の回りで実際に起きていることなのか、テレビなどで報道される被災地の状況なのか、冷静に見渡してみてください。疲れてしまい、体調を崩しかねません。
可能な限り「いつもどおり」の生活を心がけましょう。食事の時間や「いただきます」というあいさつ、食後はコーヒーを飲むという習慣、風呂での過ごし方など些細なことでもよいです。いつもの自分を保つことにより、冷静な判断力を備えましょう。

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