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https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2011年3月30日水曜日

【私のリカバリー】私のリカバリーのモットー

私のリカバリーのモットー

私は調子の良い時も悪い時もモットーを持っている。
1. これまで通り
2. 人間はひとり
3. 今日が終わればよい

この言葉に安心を憶えてもう何十年にもなる
たとえば困難にぶつかった時、何かやらなければとか、こうしなければならないと焦る。
だが、ちょっと待て、今まで何十年も生きてきてやり通してきた。これまで通りやっていれば良いと考える。自分は自分だ。いままで人との人間関係は良いコミュニケーションを図ってきた。何とかなると考えている。
病気のリカバリーには何でもありだ、考え次第だ。
今までこれはこうだと頑張ってきたがちょっと考えれば自分の信念がすべてではない
世界には何十億という人がいる。様々な価値観が交ざり合って社会が成り立っている。病気も急性の時など過去のほんの一場面であり、私は病気をものとも思わない。会社にいけば言うべきことをはっきりと言う。
こうして頑張ってきた私だがリカバリーは山あり谷ありだ。
感性の異様な状態の時でもちゃんと買い物ができ道に迷わず家に帰れる。
ここが精神疾患の不思議なところである。通りでなじみの顔に人がにこにこして挨拶してきた。私はこんな時ほっとする。
これでいいんだ。私は静かに自分に言い聞かせた。

サム ウォーカー ジュニア

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